死角ゼロの防犯革命! Tapo初のデュアルレンズWi-Fiカメラ誕生

 ティーピーリンクジャパンは12月11日に、スマートホームブランド「Tapo」から、屋内外対応デュアルレンズパンチルトセキュリティーWi-Fiカメラ「Tapo C246D」、屋内外対応パンチルトセキュリティーWi-Fiカメラ「Tapo C236」を発売する。どちらも価格はオープン。

「Tapo」の屋内外対応セキュリティーWi-Fiカメラ2機種が登場

対象物をより視界に捉えやすく

 「Tapo C246D」は、「Tapo」初のデュアルレンズ搭載カメラで、125°の視野角を有する固定レンズ(広角)とパンチルトレンズ(6mm望遠)を搭載したセキュリティーWi-Fiカメラ。
 
Tapo C246D

 広範囲を細部までクリアに撮影できるほか、同時に2方向を監視可能なので、より効率的なセキュリティー対策が実現する。
 
2基のレンズによる2方向の同時監視によって広範囲をカバー

 2基のレンズが連携して動作するスマートフォーカス機能を備えており、専用アプリ内で固定レンズ撮影範囲内のエリアをタップすると、パンチルトレンズが自動で向きを調整し、気になる箇所をスピーディーに確認できる。また、固定レンズが検知した動きをパンチルトレンズが自動で追尾するスマートトラッキングにも対応し、対象物をカメラの視野内に収め続けることによって、重要なシーンの見逃しを防げる。
 
専用アプリ上でのカメラ向き調整イメージ

 実勢価格は1万1880円前後の見込み。
 
Tapo C236

 「Tapo C236」は、3K・500万画素の高解像度に対応し、屋内外の様子をより鮮明に捉えられるので、ナンバープレートや人物の表情までしっかりと確かめられる。スポットライトとスターライトセンサーによるフルカラーナイトビジョンにも対応し、夜間や薄暗い場所でも鮮明な映像を映し出せる。
 
3K・500万画素の高解像度を実現

 水平360°・垂直151°をカバーする首振りに対応したパンチルト機能を搭載し、カメラの向きを自在に調整可能なので、屋内外の広い範囲をモニタリングできる。動きを検知すると自動で追尾するスマートトラッキング機能にも対応し、ペットや人物の動きがカメラの視野から外れにくい。
 
パンチルト機能搭載で広い範囲のモニタリングを実現

 実勢価格は8250円前後の見込み。