Nothing Technology Japanは9月25日11時に、フラッグシップワイヤレスイヤホンEar(3)を公式サイト「nothing.tech」などで発売する。カラーはホワイトとブラックの2色で、価格は2万5800円。
Nothingからフラッグシップイヤホンの新製品
Ear(3)
注目は、充電ケースに内蔵された新開発のスーパーマイク。デュアルマイクシステムで雑音を最大95dBまでカットでき、周囲の環境に左右されず、常にクリアな通話を可能にする。
TALKボタン
起動はTALKボタンを押すだけ。ボイスメモでも使用でき、独自アプリEssential Spaceが自動で文字を書き起こすので、手間いらずだ。
マイクは、三つの全指向性マイクと、骨の振動を感知するボイスピックアップユニットを搭載。顎や耳道の微細な振動を電気信号に変換して正確な音声を集音する。ノイズキャンセリング機能は、実際の使用シーンのシナリオをもとに2000万時間以上学習したAIを活用するほか、風切り音も25dB以上低減できる。
ドライバーユニットには、12mmダイナミックドライバーを採用。振動板をパターン加工することで、従来より放射面積を20%拡大させた。低音は最大4~6dB強くなり、高音は最大4dB明瞭になった。
Nothingらしいスケルトンな外観
デザインは、Nothingらしいスケルトンな外観で、金属を使用した内部構造が透けて見える仕様となっている。充電ケースのベース部分は、100%リサイクルアルミニウム製。接着剤を使用せず金属とプラスチックを接合し、27の精密な工程で組み上げた一体成形構造となっている。なお、本体と充電ケースはIP54規格の防水防塵仕様だ。
バッテリーはケース併用で最長38時間
本体には55mAhのバッテリーを搭載。連続再生時間は最長で10時間となっており、ケース併用で38時間。USB Type-Cケーブルによる10分の充電で最長10時間再生に対応し、ワイヤレス充電も可能だ。
通信規格はBluetooth5.4。ハイレゾ音源対応のLDACをサポートし、ワイヤレスながら高音質なサウンドを体験できる。また、ゲームや動画視聴に便利な「低レイテンシーモード」も搭載し、音の遅延を120ms(ミリ秒)に抑えられる。さらに、0.35mmの極薄のカスタムアンテナを搭載し、2024年発売のEarから出力が15%、感度が20%アップし、より安定した通信を可能としている。なお、Android、Windows、iOSとのクイックなペアリングにも標準で対応する。
Ear(3)ホワイト
Ear(3)ブラック
Nothingらしいデザイン スーパーマイクでクリアな通話 音質面も進化
注目は、充電ケースに内蔵された新開発のスーパーマイク。デュアルマイクシステムで雑音を最大95dBまでカットでき、周囲の環境に左右されず、常にクリアな通話を可能にする。
起動はTALKボタンを押すだけ。ボイスメモでも使用でき、独自アプリEssential Spaceが自動で文字を書き起こすので、手間いらずだ。
マイクは、三つの全指向性マイクと、骨の振動を感知するボイスピックアップユニットを搭載。顎や耳道の微細な振動を電気信号に変換して正確な音声を集音する。ノイズキャンセリング機能は、実際の使用シーンのシナリオをもとに2000万時間以上学習したAIを活用するほか、風切り音も25dB以上低減できる。
ドライバーユニットには、12mmダイナミックドライバーを採用。振動板をパターン加工することで、従来より放射面積を20%拡大させた。低音は最大4~6dB強くなり、高音は最大4dB明瞭になった。
デザインは、Nothingらしいスケルトンな外観で、金属を使用した内部構造が透けて見える仕様となっている。充電ケースのベース部分は、100%リサイクルアルミニウム製。接着剤を使用せず金属とプラスチックを接合し、27の精密な工程で組み上げた一体成形構造となっている。なお、本体と充電ケースはIP54規格の防水防塵仕様だ。
本体には55mAhのバッテリーを搭載。連続再生時間は最長で10時間となっており、ケース併用で38時間。USB Type-Cケーブルによる10分の充電で最長10時間再生に対応し、ワイヤレス充電も可能だ。
通信規格はBluetooth5.4。ハイレゾ音源対応のLDACをサポートし、ワイヤレスながら高音質なサウンドを体験できる。また、ゲームや動画視聴に便利な「低レイテンシーモード」も搭載し、音の遅延を120ms(ミリ秒)に抑えられる。さらに、0.35mmの極薄のカスタムアンテナを搭載し、2024年発売のEarから出力が15%、感度が20%アップし、より安定した通信を可能としている。なお、Android、Windows、iOSとのクイックなペアリングにも標準で対応する。





