煙やニオイを抑えたマルチロースター、象印マホービンから

新製品

2023/07/27 19:30

 象印マホービンは9月1日に、これまで取り扱ってきた「フィッシュロースター」が近年は魚だけでなく、さまざまな食材の調理に使用されている状況を受けて、「マルチロースター」(EF-WA30)を発売する。価格はオープン。

魚だけでなく肉や野菜など多彩な食材の調理に対応

「ワンタッチ着脱ふた」で分解しやすく、丸洗いもできる構造

 「マルチロースター」は、魚はもちろん肉や野菜といった多彩なグリル料理を1台で調理でき、焼き魚は両面パリッと中はふんわり、肉はこんがりジューシーに、野菜も焼き目をつけて、おいしく仕上げられる。

 本体には、触媒フィルターを搭載し煙やニオイ成分を約90%カットすることが可能なので、調理中の煙やニオイが気になりにくい。
 
「ワンタッチ着脱ふた」の使用イメージ

 本体背面上部のプッシュボタンを押しながら引き上げると、簡単にふたが取り外せる「ワンタッチ着脱ふた」を採用し、分解したふた、ステンレス製焼き網、こんがり反射板、水受皿はすべて丸洗いできるので、常に清潔に保てる。
 
サンマを頭を切り落とすことなく、3匹まとめて焼ける広い庫内を実現

 庫内は35mmと広く、長さ35cmのサンマでも頭を切り落とさず、3匹を同時に焼ける。また、「こんがり反射板」によって下ヒーターからの熱を反射させ、両面とも皮もパリッと焼き上げられるほか、高さを2段階で調整することが可能で、干物や切り身など薄い食材を焼く際に便利なステンレス製焼き網を採用している。
 
「マルチロースター」による調理イメージ

 そのほか、本体シールのコードを読み取ることで、ウェブサイトにてレシピを確認できる「WEBレシピ」を用意するとともに、30分タイマーを搭載し、焼いた魚をくずさず取り出しやすい魚取器が付属する。
 
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