虫を気にせずに済む空間をつくる、手のひらサイズの「虫ケアデバイス」

新製品

2023/04/21 19:30

 アース製薬は4月20日に、手のひらサイズの虫ケアデバイス「コンフォートゾナー(COMFORT ZONER)」を、「Makuake」にて数量限定で発売した。カラーは、オリーブ、グレーの2色。価格は1万1800円。

コンフォートゾナー

火を使わず薬剤を揮散するから安心

 「コンフォートゾナー」は、虫を気にすることなくアウトドアを楽しめるようにする虫ケア用品として、同社が培ってきた害虫の生態研究や、「アースノーマット」などの薬剤揮散技術を応用して開発した、手のひらサイズの虫ケアデバイス。
 
有効範囲のイメージ

 新開発の瞬間加熱揮散システムと、有効成分メトフルトリンを含んだ薬剤タブレットによって、約30秒で薬剤が揮散され、拡散された薬剤が再揮散することで、屋外なら2時間、屋内(窓を閉めた状態)なら6時間、虫が気にならない空間を作れる。

 本体は、軽量かつコンパクトなので持ち運びしやすく、火を使うことなく薬剤を揮散できるので、安心して使える。また、子どもが誤って操作しないよう、チャイルドロックも備えている。
 
薬剤タブレットの装填イメージ

 使用にあたっては、本体背面の薬剤カートリッジを取り出し、専用の薬剤タブレットを1回1錠装填する。なお、薬剤のみの詰め替えカートリッジは、7月20日(木)より「マクアケストア」にて購入できる。

 サイズは幅40×高さ110×奥行き16mmで、重さは薬60g。
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