パナソニック、レッツノート「SRシリーズ」発表、新色「カームグレイ」を採用

新製品

2022/10/21 19:00

 パナソニック コネクトは10月20日、モバイルノートPC「Let's note(レッツノート)」SRシリーズの新製品発表会を開催した。12.4型(アスペクト比3:2液晶)ながら本体サイズはA4用紙より小さいコンパクトさと、厚み約19.9ミリの薄型コンパクトボディ、重さ約859gを実現した。11月11日から順次発売し、価格は30万300円から。

パナソニック コネクト 執行役員副社長でモバイルソリューションズ事業部の坂元寛明事業部長
 

PCでパナソニック コネクトのパーパスを実現

 発表会の冒頭でパナソニック コネクトの執行役員副社長でモバイルソリューションズ事業部の坂元寛明事業部長は、今年4月に発足したパナソニック コネクトのパーパスである「現場から社会を動かし未来へつなぐ」を紹介。「PCを通じて、われわれのパーパスを実現していきたい」と語った。

 具体的には、事業ミッションに「モバイルワーカーが活き活きと働く社会の実現」、サステナビリティに「環境にやさしいビジネスサービスの提供」、マネジメントに「お客様により密接に、より速く繋がることで『働く現場』に貢献」――の三つを掲げる。最後の「お客様」には、レッツノートのユーザーと、自社の従業員が接する顧客の二つの意味を込め、それぞれの顧客の働く現場への貢献を実現する。
 
モバイルソリューションズ事業部の三つのカテゴリ
 

ハイブリッドワークを意識した新色「カームグレイ」を採用

 レッツノートSRシリーズについて、モバイルソリューションズ事業部 レッツノートカテゴリーの相原太陽カテゴリーオーナーは、「PCはお客様のビジネスを支えるインフラ」として、神戸工場で自社開発できる価値を反映させたとアピールした。
レッツノートSRシリーズを披露する
モバイルソリューションズ事業部 レッツノートカテゴリーの相原太陽カテゴリーオーナー

 SRシリーズでは、ボディカラーに新色「カームグレイ」を採用。自宅やオフィス、外出先などハイブリッドワークにおける多様なシーンに馴染む機能的なデザインにした。
新色「カームグレイ」を採用

 CPUは、第12世代インテル Coreプロセッサーを搭載。2020年秋冬モデル(SV9シリーズ)と比較して約1.7倍にPC処理性能が向上した。

 とりわけ独自技術「Maxperformer」により、高いパフォーマンスを必要とする際はCPUのパワーを通常よりも高く、長く続くようにチューニングする。逆に負荷が低い作業時は、CPUのパワーを細かく制御しながら省電力化を両立する。
独自技術「Maxperformer」

 バッテリは約16時間駆動し、レッツノートの特徴の一つである、ユーザー自身で交換可能な着脱式バッテリを採用している。
AIセンサを使ったセキュリティサポート

 AIセンサを使ったセキュリティサポートでも新機能を搭載。PCの正面に座っているかを検知し、離席時に自動でロックをかける。任意の設定で最短1~6秒でロックできる。

 また、PC正面の着席を検知し、スリープ状態を自動解除する。Windows Hello顔認証と合わせて設定することで、PC操作不要で仕事の中断・再開が可能になる。

 さらに、PCの前に二人以上の顔を検知した場合に「のぞき見」と判定し、画面上にポップアップアイコンを表示したり、画面全体をぼかしたりする。(BCN・細田 立圭志)
 
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