工具箱一つでアウトドアの本格ドリップ珈琲が楽しめるキット

新製品

2022/08/26 19:30

 ミニボトルブームを作り出したPOKETLE(ポケトル)の製造販売を行うDESIGN WORKS ANCIENTは、工具箱一つで本格珈琲が淹れられる「POKETLE COFFEE KIT FLEEK(ポケトルコーヒーキットフリーク)」を9月1日から発売する。
 

アルコールストーブとドリップポット入りの「POKETLE COFFEE KIT FLEEK」

 POKETLE COFFEE KIT FLEEKは、「いつでもどこでも本格的なコーヒーを飲みたい」という気持ちとPOKETLEのコンセプトである「必要な分だけを持ち歩く」という考えから生まれたコーヒースターターキット「POKETLE COFFEE KIT」のバージョンアップ商品。「お湯を沸かすためのアルコールストーブとドリップポットもセットにしたコーヒーキットもつくってほしい」という顧客の声から生まれた新しいコーヒードリップキットとなっている。

 新商品では、ミニマムサイズの五徳付きアルコールストーブと、手のひらサイズのドリップポットがセットになって、どこでもお湯を沸かしてドリップ可能となった。ドリップポットは細く少しずつ注げるため、ドリップを自在に操れ安定した味を実現する。ステンレス製で錆びにくく、お手入れも簡単に行える。

 ボトル専用コーヒードリッパーは、ボトルへのドリップも容量を確認しながら、直接ドリップが可能。このドリッパーは、どんなボトルへのドリップもドリッパーのサイドから容量を確認しながら注げるので、都度ドリッパーを持ち上げて確認することなく適量いれることができる。ポケトルから口径9.4cmのボトルまで、手持ちのボトルにも使える。

 マニア心をくすぐる“チタングレー”の東洋スチール製ツールボックスは、シルバーともスチールのヴィンテージ感とも違った、色試作を重ねてたどりついたこだわりの色。内側から渋く光るチタンのような特別塗装で、継ぎ目のない絞りタイプで頑丈で耐久性に優れているため、外出先やアウトドアでも活用できる。
POKETLE COFFEE KIT FLEEKの使用イメージ

 また、セットにはいっているポケトルスープ160は飲み口が広いため、珈琲の香りをよりダイレクトに楽しめるようになった。

 なお、同時に「POKETLE COFFEE KIT」BLACKとBEIGEも、限定ドリッパーが入ってリニューアル発売する。シングルバーナーやドリップポットがないこのセットは、手持ちのドリップポットを使いたい人、ポケトルが2本セットになっていてペア使いできるセットを希望する人におすすめとなっている。

 価格は、「POKETLE COFFEE KIT FLEEK」が2万5300円、「POKETLE COFFEE KIT」(BLACK/BEIGE)が各1万9800円。

 ケース収納時のサイズと重さは、POKETLE COFFEE KIT FLEEKが縦150×横290×高さ105mm、1.75kg。POKETLE COFFEE KITが縦150×横290×高さ105mm、1.7kg。
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