アシックス、大谷翔平選手と“おそろい”のグラブやバッドを限定販売!

新製品

2021/12/10 11:30

 アシックスジャパンは12月下旬に、同社と契約を結ぶ大谷翔平選手が、公式試合などで実際に使用するモデルと同じデザインや仕様のバット、バッティング用手袋、グラブ、ミニバットを、アシックスオンラインストアと国内のスポーツ用品店にて、それぞれ100点限定(ミニバットは300点限定)で発売する。

大谷翔平選手モデルのバット、
バッティング用手袋、グラブ、
ミニバットが数量限定で発売

 バットは、ボールを弾き返すような感覚が得られるバーチの木材を使用し、芯の範囲が広くなるよう、打球部からテーパー部(ロゴマーク付近)にかけて太めに設計している。サイズは33.5インチ(約85.1cm)で、重さは約905g。大谷選手のサインを刻印した特製ネームプレート(シリアルナンバー入り)付きの専用クリアケースが付属する。価格は16万5000円。


 ミニバットは、大谷選手が実際に使用するバットと同じ形状、カラーのミニバットで専用の飾り台に置いて展示できる。価格は1万1000円。
 
大谷翔平選手2021年モデルミニバット

 バッティング用手袋は、アシックス独自の逆巻きベルト構造としつつ伸縮素材を採用することで、グリップ時の甲部小指側のフィット性を追求するとともに、指部にエンボス加工のシープ革、指から下のひら部にはスムース加工のシープ革を用いることによって、バットを握った際のグリップ力を高めた。親指部には、手と手袋とのすき間を軽減するため、合成皮革を配している。大谷選手の画像入り特別パッケージ付きで、価格は1万1000円。
 
大谷翔平選手 本人仕様バッティング用手袋

 グラブは、ブラックにえんじ色を織り交ぜて、甲側にアンチック加工を施すなど、和のテイストをもたせており、ウエブ(親指と人差し指の間の網)は、上下を分割させたタイプで、歴史に残る活躍をしてほしいとの願いを込めて「フェニックス」をモチーフにした刻印を施している。また、ボールを握る手が隠れるほど大きく深く設計しており、素材には柔軟性と適度な張りがあるキップレザーを採用。バックスタイルは、小指部分に新たなパーツを追加した特別なベルト構造で、手の甲側、とりわけ小指部分のつっぱり感を軽減したいという大谷選手の要望によって考案された。大谷選手のサインを刻印した特製ネームプレート(シリアルナンバー入り)付きの専用クリアケースが付属する。価格は16万5000円。
 
大谷翔平選手 本人仕様グラブ

 なお、いずれの商品も展示用として特別に作製しており、グラブは保存性や保形性を高めるために、パーツの素材の一部を変更している。