FCCL、FMV「2021年秋冬モデル」にハイリテラシーユーザー向け「FMV Zero」

 富士通クライアントコンピューティング(FCCL)は10月5日、2021年秋冬モデルとなる世界最軽量モバイルノートPC「LIFEBOOK(ライフブック)UHシリーズ」を含む8シリーズ20機種を発表、10月7日から順次発売する。新たに「UHシリーズ」にハイリテラシーユーザー向けモデル「FMV Zero LIFEBOOK WU4/F3」を追加し、WEB MART限定で販売する。

オンライン会見で語るFCCLの齋藤邦彰取締役会長

同日発売のWindows 11に対応

 オンライン会見に登壇したFCCLの齋藤邦彰取締役会長は「6年ぶりとなるWindowsの大型アップデートに全機種対応した」と同日から発売となったWindows 11に対応した点をアピール。「幅広いラインアップでお客様の困りごとを解決する」と語り、豊富なラインアップで多様な要望に応えると自信を示した。

 同社には多くのユーザーから幅広い意見や要望が届くという。PCの使い方をオンラインで教えてほしいというエルダー層やビギナー層から、PCの設定などは自分でできるので極めてシンプルな仕様がほしいといったハイリテラシーユーザーまで実に様々だ。こうしたニーズに対応するため、豊富なラインアップを用意するこことで、その中から自分に最適な一台が選べるというわけだ。

14型ノート「MHシリーズ」

 「13インチと15インチの間にあるちょうどいいサイズ感を狙った」と大隈健史代表取締役社長が語るように、目玉となるモデルの一つが14型ノート「MHシリーズ」だ。シンプルでスタイリッシュな金属調のデザインで、動画閲覧やオンライン作業、編集作業などをしながら家の中でどこでも快適に持ち運ぶことができる。
 
MHシリーズについて説明するFCCLの
大隈健史代表取締役社長

 もちろん、FMVならではの打ちやすいキーボードを継承。キーピッチ約19mm、キーストローク約1.7mmを確保し、カーソルキーを一段下がった場所にレイアウトするなど快適な文字入力を実現する。

 また、キーの場所によって軽いキーと重いキーを設定する「2段階押下圧」や正確なタッチタイピングができる「ステップ型キートップ」も健在だ。
 
家族みんなにちょうどいい14型ノート「MHシリーズ」

 CPUにAMD Ryzenを採用するLIFEBOOK MH55/F3は、メモリ8GB、ストレージSSD約256GBを搭載し、直販サイト価格は13万1780円。

ハイリテラシーユーザー向けの「FMV Zero LIFEBOOK WU4/F3」

 FMV Zero LIFEBOOK WU4/F3は、ブラックを基調にしたハイリテラシーユーザー向けのこだわりモデル。キーボードにカナなし印字を採用し、暗部で光って浮かび上がるバックライトを搭載した。

 キーボードの印字シルクも黒文字化し、全体としてムダをそぎ落としたシンプルなデザインに仕上げた。また、プリインストールソフトをハイリテラシーユーザ向けに大幅に縮小した。
 
「FMV Zero LIFEBOOK WU4/F3」

 なお、道具としてのPCの原点に戻り、アプリもゼロベースで積み上げたことを、新しいブランド名の「FMV Zero」に込めた。

 2021年秋冬モデルの訴求機能としては、オンライン会議時にタイピング音や環境音をカットしたり、家族の声や周囲の声を拾いたくない場合にノイズをカットしてマイク正面だけの声を拾ったりする独自「AIノイズキャンセリング」を搭載した。
 
スマホのカメラがウェブカメラになる「スマホカメラ転送」機能

 さらにスマートフォンのカメラで撮影した映像をPCのディスプレイにペアリング表示する「スマホカメラ転送」機能やDLNA対応のテレビやレコーダーのテレビ番組をリアルタイムで視聴できる「テレビ番組リンク」機能を搭載する。