近未来デザインの球体ワイヤレススピーカー「Gravastar」、日本上陸が決定

新製品

2020/04/11 11:00

 きびだんごは、近未来的デザインの球体型ワイヤレススピーカー「Gravastar(グラバスター)」の、日本上陸に向けたプロジェクトをクラウドファンディングサイト「Kibidango」で4月9日に開始した。すでに目標金額である150万円を達成し、日本上陸が決定している。

Gravastar

 Gravastarは、丸いボディと脚、大きな目玉のような本体による近未来感あふれるデザインで、素材には高品質の亜鉛合金を使用し、頑丈な本体によって重厚感のある低音を実現した。

 脚部は内側への折りたたみが可能で、壊れにくい素材なので屋内外問わず安心して使える。また、本体を2台同時接続することで、ステレオサウンドを楽しめる「TWS(True Wireless Stereo)」機能を搭載する。

 今回、日本で発売されるモデルは前モデルの仕様を向上し、内部スピーカー構造の改善、高音質オーディオケーブルの採用、出力の15Wから20Wへのパワーアップ、ウェザリング加工バージョン「Gravastar War Damaged」の追加、Bluetooth 5.0への対応が行われた。

 バッテリ駆動時間が最大20時間で、バッテリ充電用端子がUSB Type-C。カラーは、通常バージョンの「Gravastar G1」がパールホワイト、メタルグレーの2色、ウェザリング加工バージョンの「Gravastar War Damaged」がウェザリングイエロー、ウェザリングレッドの2色となっている。
 
「Gravastar G1」(上)と「Gravastar War Damaged」

 Gravastar G1の税込み価格は、50個限定の早割が2万1500円、Kibidango特別価格が2万2900円。2個セットの税込み価格は、5個限定の早割が4万2000円、通常価格が4万4800円となっている。

 Gravastar War Damagedの税込み価格は、50個限定の早割が3万2000円、Kibidango特別価格が3万4000円。2個セットの税込み価格は、5個限定の早割が6万3000円、通常価格が6万6500円となっている。

 なお、10個限定の超早割はGravastar G1とGravastar War Damaged」ともに限定数に達している。