パナソニックは2月10日、ロボット掃除機の新製品「RULO(MC-RSF1000)」を3月下旬に発売すると発表した。業界トップクラスのレーザーセンサーを採用したことで、360°全方位の間取りと自身の位置を素早く正確に認識することができるようになり、掃除の性能が大幅に向上した。2.5cmまでの段差なら、単独で乗り越えることもできる。税別の市場想定価格は15万円前後としている。

パナソニックが3月下旬に発売するロボット掃除機「RULO(MC-RSF1000)」

 新製品には、空間認識技術「レーザーSLAM」を搭載。レーザーを周囲に照射して、半径8mの間取りや床にあるもの、動くものなど部屋の環境を認識・学習する。そのデータをもとに、精度の高い地図を構築し、掃除プランを立て、エリアごとにラウンド&ルート走行で効率よく丁寧に掃除する。
 
起動してすぐにマッピングを開始する

 走行時にフロント3Dセンサーで段差を検知したら、業界初のアクティブリフト機能で自動的に本体を持ち上げ、スムーズに乗り越える。2.5cmまでの段差だけでなく、ラグやマットなどを乗り越えることが可能だ。
 
本体を押し上げて段差(2.5cmまで)を乗り越えることができる

 また、業界初の「otomo(おとも)機能」を搭載。人の足の動きを認識してついていき、任意の場所を掃除させることができる。円盤部を3回タップすると、RULOが180°回転し足を認識。足についてくるので、掃除したい場所で立ち止まるとスポットで掃除を開始する。掃除が終わると、自動で充電台に戻る。
 
人の足についていく「otomo(おとも)機能」

 このほか、「Googleアシスタント」を搭載したスマートスピーカーに対応し、音声操作ができるようになった。今後もアップデートすることで、使い勝手や機能性のさらなる向上を目指していくという。