9月25日にIQOSファミリーに、新たなメンバーが加わった。昨年発売された「IQOS 3」の正統後継機「IQOS 3 DUO」だ。デザインは、IQOS 3とほとんど変わらない。ぱっと見には、マイナーチェンジに思えるかもしれない。しかし、性能は実用性重視で大幅にアップ。まさにユーザーが、「これだよ、これ」と思える完成度に仕上がっている。

9月25日に発売された「IQOS 3 DUO」をレビュー! 
ユーザーのかゆいところに手が届く魅力をお伝えしたい

 まずは従来機種のIQOS 3と並べて、デザインを比較してみた。今回、レビューで使用したデバイスのカラーはウォームカッパー。IQOS 3 DUOからラインアップに加わった新色だ。ホルダーと充電ケースともに、違いはほとんどない。異なるのは、それぞれの上部に搭載された二つのLEDランプだ。これは、IQOS 3 DUOの「2本連続で喫煙できる」という特徴ゆえの仕様変更だ。このLEDランプを確認すれば、あと何本吸えるのか、視覚的にチェックすることができる。
 
IQOS 3 DUO(左)とIQOS 3(右)の比較
 

ホルダーと充電ケースそれぞれに二つのLEDランプを搭載した

 IQOSを吸うときに必ず発生するのが、ホルダーの充電だ。紙巻たばこだと火を付ければ、すぐに吸うことができるので、待ち時間がもどかしいというユーザーは多いだろう。IQOS 3 DUOは、この待ち時間が劇的に短縮された。具体的にはIQOS 3の約半分、1分50秒という短時間で準備を完了する。2本分の充電は2倍の時間がかかるが、IQOS 3と同程度。1回のたばこ休憩で2本吸うというユーザーにとっては、最高のアップデートといえるだろう。
 
IQOS 3 DUOはIQOS 3の約半分の時間で1本分の充電ができる
 
LEDライトの数であと何回吸えるかが分かる

 デバイス自体とは関係ないが、今回の新型発表に合わせて、会員特典プログラム「IQOSPHERE(アイコスフィア)」もリニューアルした。シルバー・ゴールド・プラチナの三つのステージが用意され、上のステージほど手厚い補償が受けられるようになった。

 大きいのはゴールド以上で含まれてくる「最大3回までの無償交換」だ。自損も可、というのだからありがたい。IQOSストアであればすぐに受け取りができ、郵送でも24時間以内に届けるというスピード対応も売りだ。ステージは、製品登録やたばこスティックパックに記載されたコード入力による抽選などで獲得できるコインズによって上昇するによって上昇する。

 IQOS 3 DUOは、IQOS 3以前のデバイスを使っている人はもちろん、IQOS 3を使っているユーザーが今すぐ買い替えるのもありだと思う。もし、IQOS 3 DUOが故障したときは一時しのぎにIQOS 3を使い、サポートで新品のIQOS 3 DUOを手に入れる。最新のハードとサービスをうまく活用すれば、たばこライフはもっと快適になるはずだ。(BCN・大蔵大輔)