OPPO Japanは7月3日、Androidスマートフォン(スマホ)の新製品として「Reno 10x Zoom」を発表した。価格はオープンで、税別の実勢価格は9万9880円。7月12日にMVNO各社、家電量販店、ECサイトで発売する。

OPPOのフラグシップスマホ「Reno 10x Zoom」が日本上陸! 税別価格は9万9880円

 6.65インチ(FHD+、2340×1080ドット)の有機ELディスプレイは、本体上部に斜めに飛び出してくるポップアップ式のピボットライジング構造を採用することで画面占有率93.1%のフルビューディスプレイを実現。Gorilla Glass 6で堅牢性も確保した。

 0.8秒で起動するピボットライジングカメラは、ジャイロセンサーによる落下検知システムを備え、落下による破損を事前に防止する。耐久性に優れ、同社試験で20万回以上をクリアしているという。約1600万画素/F2.0の高画質レンズを搭載するインカメラ部には、フラッシュライトとレシーバーも備えている。
 
ポップアップ式のインカメラを採用

 アウトカメラは、トリプルレンズ構成(約4800万画素/F1.7のメインレンズ、約800万画素/F2.2の超広角レンズ、約1300万画素/F3.0の望遠レンズ)。望遠レンズは、屈折光学技術で高倍率撮影を実現するペリスコープレンズで、10倍ハイブリッドズーム撮影に対応した。メインと望遠レンズは、OIS(光学式手ぶれ補正)も実装しており、高倍率でも手ぶれの少ない写真を撮影できる。
 
アウトカメラはトリプルレンズ構成。
望遠レンズはペリスコープレンズになっている

 ポートレート撮影では、SNSユーザーの撮影傾向をもとに作成した五つのポートレートスタイルを採用。好みに応じた撮り分けが簡単にできるようになった。顔認識と自動肌色補正機能も追加し、どんな光でも顔を明るく撮影することができる。AIエンジンによって、暗所撮影の精度も向上。ナイトモードでは、写真の処理時間を大幅に短縮した。

 生体認証は、指紋認証と顔認証の2種類。指紋がディスプレイインのセンサー、顔がポップアップ式のインカメラで認証する。バッテリ容量は4065mAhで、VOOC3.0急速充電に対応。背面はカメラの出っ張りを抑え、左右対称のデザインに仕上げた。レンズの破損を防止するため、小さく盛り上がったO-DOTを配置。全体をGorilla Glass 5で保護している。
 
背面は左右対称のデザインに。
カメラの出っ張りがないのもポイント

 OSがAndroid 9.0をベースにした独自のColorOS 6.0、CPUがQualcomm Snapdragon 855(オクタコア)、RAMが8GB、ROMが256GB(外部ストレージはmicroSD/HC/XC、最大256GB)。サイズが約162.0mm×77.2mm×9.3mmで、重さが約215g。SIMカードスロットがnanoSIM×2。カラーがオーシャングリーン、ジェットブラックの2色。