アイ・オー・データ機器は、USB2.0接続対応のハードウェアエンコード型HDMIキャプチャー「GV-US2C/HD」を6月下旬に発売する。税別価格は2万3200円の見込み。単体で録画、PCに接続すれば録画と配信が可能だ。PCの要求スペックは低く、実況・ストリーミングの入門機として活躍が期待できる。

USB2.0接続対応のハードウェアエンコード型HDMIキャプチャー
「GV-US2C/HD」

 GV-US2C/HDは、PCとゲーム機の間にHDMIで接続するとゲーム画面を録画・配信。ゲーム以外にも、HDMI出力の映像ならPCで簡単に保存することができる。製品側で映像処理をするため、PCにかかる負荷が少ない点が魅力。PCのスペックが低くても、問題なく録画が可能だ。HDMIパススルー機能をオンにすれば、映像と操作の遅延をほぼ抑えることができる。
 
前面

 動作環境は、ノートPCなら、CPUがIntel Core i3-2120以上、グラフィックボードがIntel HD Graphics 2000(もしくはNVIDIA GeForce GT 540)以上。推奨環境は、Core i5 2410以上としている。デスクトップPCなら、Intel Core i3 2120以上(推奨はCore i5 2400以上)、Intel HD Graphics 2000以上(もしくは)NVIDIA GeForce GT 440以上としている。メモリはどちらも4GB以上で、推奨は8GBだ。
 
背面

 録画できるサイズは、FHD(1920×1080p)、HD(1280×720p)、720×480pの3段階。ストレージの容量に余裕がなければ小さいサイズで、さまざまな場面で録画映像を使いたければ大きいサイズで録画するといいだろう。画質は、それぞれ高画質、標準、低画質から選ぶことができる。映像にこだわりたい場合は、高画質での録画が適している。4K60pはパススルー時のみ対応する。

 また、録画・ライブ配信ソフト「I-O DATA HD Live Capture」が付属する。録画した映像をすぐに確認できるほか、ストリームキーを入力することで、ライブ配信サイトから直接配信が可能。ボイススルー機能を搭載し、ゲーム中のボイスチャットも同時に録画・配信できる。

 動画の編集・アップロードができるCyberLink「PowerDirector 15 for I-O DATA」も付属。録画した動画の一部をカットしたり、字幕やタイトルを挿入したり、エフェクトを追加したりができる。アプリ上から動画をYouTubeやニコニコ動画などの動画共有サイトにアップロードすることも可能だ。

 バスパワー給電に対応しており、PCのUSBポートに接続すれば、給電しながら試用することができる。単体で使う場合は、別売りのACアダプターが必要。記録はSDカードのみになる。