パナソニックは、道路の誘導カラーレーンまでリアルに再現し、交差点拡大図などもさらに充実させたSDDポータブルカーナビゲーションGorillaの3機種を6月上旬から発売する。価格はオープンで、税込の実勢価格は、最上位機種の7型モニターで3年間の無料地図更新サポート付き「CN-G1300VD」が6万5000円前後、7型の「CN-G730D」が5万4000円前後、5型の「CN-G530D」が3万9000円前後の見込み。

SDDポータブルカーナビゲーション「Gorilla CN-G1300VD」

 ドライバーの高齢化に伴って一時停止など標識の見落としや急な右折による対向車との衝突による巻き添え事故など、痛ましい事故が連日のように報じられている。

 新製品では、安全に走行するように塗装されたカラーレーンやドットレーンなどの走行レーンに対応した交差点拡大図を表示。余裕のある右左折や高速道路への進入をサポートする。最新の2019年度版地図を搭載した。

 最上位のCN-G1300VDなら2022年7月末までの3年間の無料地図更新をサポートするため、20年の東京オリンピック・パラリンピックに向けて整備されている新しい道路データにも対応する。更新はインターネットから更新用データをダウンロードし、SDメモリーカード経由で更新する。

 また、一般道の方面看板を青白反転文字にしたり、道路名を通称で表記したりなど、実物に近い表示の機能も継続して搭載する。
 
カラーレーンやドットレーンも表示する交差点拡大図

 一時停止のほかにも、制限速度や踏切案内、見落としがちな道路標識情報の注意を事前に促すなど、ドライブの「ヒヤリ・ハット」を防ぐ。

 「逆走検知」機能も搭載し、高速道路の本線合流部やランプ合流部、SA・PAの本線合流部での逆走を検知して音とアイコンで警告する。

 さらに、高速道路のSA・PA内では、休憩した後の発進時に逆走しないように注意を喚起する「逆走注意アラーム」を搭載して、危険運転の回避を二重でサポートする。