NTTドコモは、6月1日に開始する新料金プラン「ギガホ/ギガライト」と引き換えに、一部のサービス・割引プランの新規受付を終了する。なお、既存プラン利用者は引き続き利用できる。

「通信料と端末の分離」にそぐわない割引サービスが終了

 2014年6月に開始し、その後、拡充してきた現行の料金プラン「カケホーダイ&パケあえる」のFOMA、Xi料金プラン、「docomo with」「月々サポート」「端末購入サポート」「機種変更応援プログラム」「機種変更応援プログラムプラス」などの割引サービスは5月31日で新規受付を終了する。
 
「分かりにくい」という批判もあったが、各種割引は、端末買い替えの負担を抑えていた

 なお、新料金プランに切り替えると、適用中の「月々サポート」の割引がなくなるため、割引期間が終了するまでは現状維持で問題ない。「カケホーダイ&パケあえる」、FOMAバリュープラン、ベーシックプランは、新規受付終了後もプランの変更やパケットパックの変更は可能という(一部は対象外)。通常の利用料金から毎月ずっと1500円割り引く「docomo with」は、「格安SIM対抗」を目指して17年6月にスタートし、ずっと同じ端末を使い続ける層に向け、「3年目以降もずっと割引」とアピールしていたが、サービス自体が丸3年で終わることになった。
 
格安SIMに対抗を目指して始まった「docomo with」の料金支払いイメージ。
なお、今すぐ対象端末を購入すれば引き続き適用される

「iモード」は19年9月30日に新規受付終了

 「カケホーダイ&パケあえる」以外のFOMA音声プラン・割引サービス、iモードは19年9月30日に、FOMAデータプラン・ユビキタスプラン、割引サービスは3月31日で新規受付を終了する。2020年代の半ばに予定している3G停波までは、サービス自体は継続し、既存のiモード契約者は引き続き利用できる。
 
新規に販売された携帯電話全体のうち、iモード端末を含む従来型携帯電話の比率は低く、
ついに新規受付終了となった

 「ギガホ/ギガライト」を中心とした新料金プランの料金シミュレーションは、ドコモのWebサイト上で可能。シンプル版では、契約回線数と想定される月間データ容量を入力するだけで、全回線をあわせた月額料金の目安が分かる。