カシオ計算機は、デザインにこだわった32鍵盤のミニキーボード「UK-01」を11月20日に発売した。本体・パッケージはともに、ロックやアート、ファッションなどの若者文化が一世を風靡した、1960年代の“UKカルチャー”を思い起こさせるデザインが特徴だ。

“UKカルチャー”を思い起こさせるデザインのミニキーボード「UK-01」

 本体は、オレンジがかった赤と、柔らかなオフホワイト仕上げの鍵盤を組み合わせることで、どこか懐かしさを感じさせる装いに仕上げた。機能名や音色名などの印刷色にはネイビーを使用し、赤と青のナショナルカラーで表現。背面には、ユニオンジャックをあしらった。
 
背面のユニオンジャックが印象的

 パッケージにも当時のビジュアルポスターをイメージしたグラフィックやユニオンジャックのカラーを取り入れ、ロックな雰囲気を演出している。
 
パッケージにも遊び心があらわれている

 100種類の音色・50パターンのリズムを内蔵しているほか、5種類のドラムパッドやピアノ音色とオルガン音色をワンタッチで切り替えられるボタンを用意。大人の遊び心をくすぐる製品で、10曲を内蔵している。
 
おしゃれな雰囲気に馴染むデザイン

 電源は、ACアダプターのほか、単3形電池6本でも使える。3.5mmステレオミニジャックを備えており、ヘッドホン出力も可能。乾電池を除いた重量は約1kgで持ち運びやすい。
 

 「UK-01」は、「ミニキーボードは子どもが使うもの」というイメージを変える可能性を秘めている。大人が使っても映えるデザインだけでなく、電子キーボードはチューニングが不要という点もポイントだ。実際にミュージシャンなどのアーティストが、ミニキーボードを外出先や収録で使用する場合があるという。
 
置いているだけでUKの雰囲気を漂わせる

 カシオ計算機は今後、「UK-01」を既存の楽器売場だけでなく、雑貨店などでも販売を検討している。演奏しなくても、置いてあるだけで趣のある「UK-01」。クリスマスや忘年会のシーズンが近づいてきた今の時期なら、プレゼントや景品としての需要も見込めるだろう。