シャープは10月5日、AIとIoTを組み合わせたAIoTクラウドサービス「COCORO WASH」と連携し、天気情報や季節、洗濯履歴に応じた洗濯方法を製品本体の音声やスマートフォン(スマホ)専用アプリやスマートスピーカーでアドバイスする「プラズマクラスター洗濯乾燥機 ES-W111」を発表。11月29日に発売する。価格はオープンで、税別の実勢価格は34万円前後の見込み。

新しい「COCORO WASH」と連携する「プラズマクラスター洗濯乾燥機 ES-W111」

 本体の音声では、例えば「今日は花粉が多いみたい。乾燥機能がおすすめです」「今日は雨なので乾燥機能がおすすめです」などと洗濯コースを推奨する。

 本体には無線LANが内蔵されており、スマホをはじめ、Amazon EchoやGoogle Home、LINEのClava Friendsなどスマートスピーカーにも連携。スマホでは、専用の「COCORO WASH」アプリで、洗濯終了などのメッセージが届くため、離れた部屋にいても運転状況が確認できる。

 カーテンなどの洗い方に迷う洗濯物でも、最適な専用コースをアドバイスしてくれる「洗いかたナビ」を搭載。スマホで専用コースを選択して本体に送信することで、最適なコースで洗える。

 その他、乾燥や糸くずフィルターのお手入れの時期や洗濯機にエラーが生じたときもスマホにその内容を伝える。

 スマートスピーカーでは、天気情報や季節に応じた最適な洗濯方法を音声で確認できる。
 
スマートスピーカーとも連携

業界初、2種類の自動メンテナンス機能

 さらにメンテナンスの使い勝手を向上する、業界初となる2種類の機能を搭載。1つは、乾燥運転時に毎回自動で乾燥フィルターにたまったホコリを掃除してダストボックスに集める「乾燥フィルター自動お掃除機能」を搭載。ダストボックスにたまったゴミは、つまんで捨てる。
 
「乾燥フィルター自動お掃除機能」

 2つ目は、洗濯のたびに毎回自動で乾燥ダクトと排気口を掃除する「乾燥ダクト自動お掃除機能」を搭載。洗濯時の給水を利用して、乾燥ダクトや排気口に残った糸くずや洗剤カスを自動で洗い流す。

 その他、毎秒約3万8000回の超音波振動で素早く汚れを落とす「超音波ウォッシャー」を搭載。独自の高圧シャワーノズルから毎秒約100万個以上の100~500μmの超微細な水滴を衣類に噴射して洗浄する「マイクロ高圧洗浄」と合わせることで、10分で洗濯が終わる「時短コース(10分洗濯)」を実現。洗濯物に付着した頑固な汚れも、短時間で洗うことができるようにした。