ディスプレイやプロジェクターなどの映像機器を手掛けるBenQ(ベンキュー)は、27型4K UHDディスプレイ「SW271」を12月21日に発売した。 ターゲットはフォトグラファーということで、その性能を確かめるため、プロ写真家の大星直輝氏に実際に使った感想を聞いてみた。

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PHOTOGRAPHERの大星直輝氏が実際に使った「SW271」

デザイン面、遮光フードは縦横完備

 まず着目したのがスタンド上部の取っ手だ。大星氏は「持ち運びやすく、設置しやすかったので最初から好印象だった。掃除で少し移動させる際にも動かしやすい」と話す。
 
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「思ったよりも取っ手がとても便利だった」と大星氏は力説する

 「遮光フードが付属するのもうれしい。光の反射を抑える黒くやわらかい布が内側に貼っており、性能は優れている。ディスプレイの価格に遮光フードが含まれているのは消費者に対する優しい配慮だと思う」という。遮光フードは従来機種「SW2700PT」に引き続き付属し、今回は新たに画面を縦にした際に使用できるフードを追加している。
 
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付属の遮光フード。画面の向きが縦でも横でも対応する

 ディスプレイを導入する際に、自らのPCと照らし合わせて確認する入力端子については「必要な端子は十分に揃えている。DisplayPortを備えているのは助かる」と話した。
 
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DPに加えて、SDカードスロットも備える

 ベゼルは、反射が少なく正しい色表現に影響のないナチュラルグレーカラーで、ウルトラスリムベゼル設計を採用している。「ベゼルが細いため、ディスプレイを2枚並べた際に画面同士が近く、使いやすいだろう」と分析する。
 
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ベゼルが非常に薄い設計

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