サムスン電子ジャパンは10月26日、東京渋谷区・原宿クエストホールで「Galaxy Note8」の発売記念イベントを開催。「Galaxy Note8」をはじめ、同日から販売を順次開始する関連アイテムの魅力を紹介した。

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3年振りに日本に上陸した「Note」シリーズの最新モデル「Galaxy Note8」

 海外向けに発売された前モデル「Galaxy Note7」のバッテリ発火問題を受けて、しばらく日本での展開がなかった「Galaxy Note」シリーズ。国内での販売は2014年の「Galaxy Note Edge」以来、約3年ぶりとなる。

 約6.3インチの有機ELディスプレイは、今年の夏に登場した「Galaxy S8」同様にフレームレスデザインの「Infinity Display」を採用。縦に長い18.5:9の画面比率で、シリーズ史上最大の画面サイズながらスリムで持ちやすい。もちろんキャップレス防塵・防水にも対応している。
 
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フレームレスデザインの「Infinity Display」を採用

 指紋・虹彩・顔の三つの認証を搭載しているのも特徴で、無線事業本部の猪股裕行プロダクトグループ課長は「普段は指紋、手袋をしているときは虹彩・顔とシーンによって使い分けができる」と、メリットを説明。6GBの大容量RAMや10nmモバイルプロセッサのOcta core CPUを搭載するなど、スペックも販売中のスマートフォンではトップクラスで、まさに死角のないフラグシップモデルに仕上がっている。
 
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それぞれの認証方式メリットを説明する、無線事業本部の猪股裕行プロダクトグループ課長。
スペックは現行スマホでもトップクラスだ

 最大の注目ポイントは、Noteシリーズ最大のウリである、手書き入力などに活躍する電磁誘導方式のスタイラスペン「Sペン」とGalaxy史上初のデュアルレンズカメラだ。

 Sペンはペン先が約0.7mm、重さが3gで、本体下部に収納することが可能。筆圧感知は4096段階で、筆記の強弱にも繊細に反応する。
 
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本物のペンと同じ書き心地を目指したというSペン。携帯時は本体に収納可能だ

 ホーム画面の右中央にあるアイコンをクリックすると、ペンを使用するアクティビティが一覧で出現。文字は色や太さだけでなく、筆のタイプまで細かく選択できる。
 
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Sペンを利用できるアプリを一覧で表示。ペンはカスタマイズも自由自在

 今回、新機能として、書いた文字の軌跡をGIFファイルとして保存できる「ライブメッセージ機能」を搭載。また、画面をオンにしなくてもSペンを取り出すだけで画面にメモを取れる画面オフメモ機能も備える。
 
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「ライブメッセージ機能」と「画面オフメモ機能」を新搭載

 Galaxyシリーズとして初めて搭載するデュアルレンズカメラは、F値1.7の広角レンズとF値2.4の望遠レンズを搭載。望遠レンズは光学2倍ズームに対応する。二つのレンズを組み合わせることで、撮影時・撮影後にぼかしの強弱を調整できるライブフォーカス機能も備える。
 
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広角と望遠の二つのレンズを搭載。ぼかしの強弱調整機能も備える

 取り扱いキャリアは。NTTドコモとKDDI(au)の2社。ドコモでは11月30日までに購入したユーザーの中から抽選で888名に4K対応の全天球カメラ「Galaxy Gear 360」をプレゼントするキャンペーンを実施する。(BCN・大蔵 大輔)