米ライフ、IoTを利用して精米したての新鮮なお米を届けるサービス

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2017/03/07 14:23

 米ライフは2月28日、無料でレンタル提供するIoTデバイス「米びつセンサー」を使って家庭のお米の残量を計測し、精米したての新鮮なお米を届けるサービスを開始した。


米びつセンサーと専用アプリ「米ライフDash」の画面イメージ

 スマートフォンにインストールした専用アプリ「米ライフDash」と「米びつセンサー」とBluetoothで連携。「米びつセンサー」を自宅の米びつ内部のフタや天井面に取り付け、お米が満杯の状態と、スマホに通知したい最小の量を設定しておくと、検知したお米の残量を自動で通知する。さらに、お米の残量が少なくなった場合は、「米ライフDash」を使って、農家から精米したてのお米を購入できる。注文価格の目安は5Kgの場合で3000円。送料は全国一律500円。

 「米びつセンサー」は、お米の残量、温度、湿度を検知可能。サイズは縦7×横3.3×厚さ1.3cm。