弥生は、個人事業主向けのクラウド会計ソフト「やよいの白色申告 オンライン」を、12月26日に永年無償化する。


 「やよいの白色申告 オンライン」は、白色申告記帳義務化に対応し、家計簿感覚で簡単に入力できる白色申告専用ソフト。従来の無料体験プランと、セルフプラン(税込年額4860円)を、永年無償ですべての機能を利用できる「フリープラン」に変更する。すべての機能に加えて、電話・メール・チャットサポートと業務相談サービスを利用可能な「ベーシックプラン」(税込年額8640円)も引き続き提供する。

 今回の永年無償化は、2014年1月から施行された記帳・帳簿等の保存制度の対象者拡大にともなう、白色申告から青色申告への移行があまり進まなかったことや、確定申告ソフトを利用している個人事業主が約3割程度にとどまっていることを受けて、確定申告者の業務効率化と、節税メリットの大きい青色申告への入口の提供を目的に実施する。「やよいの白色申告 オンライン」から「やよいの青色申告 オンライン」への移行は、申し込みだけで完了し、データもスムーズに引き継ぐことができる。

 また、「弥生会計」にそのまま取り込めるレシート撮影アプリ「弥生 レシート取込」をApp StoreとGoogle Playで公開した。料金は無料。
 

無料アプリ「弥生 レシート取込」の画面イメージ

 スマートフォンのカメラで撮影したレシートの画像データを「弥生会計」に転送すると、OCR処理によって自動で取引データの生成から仕訳の入力までの処理を実行できる。2016年改正の電子帳簿保存法、スキャナ保存制度の所定の要件を満たしており、撮影後のレシートは破棄できる。対応OSは、iOS 9.0以降、Android 4.1以降。