• ホーム
  • トレンド
  • 12月は犯罪が増える月! パナソニックの住宅関連製品で“攻め”の防犯対策を!

12月は犯罪が増える月! パナソニックの住宅関連製品で“攻め”の防犯対策を!

簡単取り付けのワイヤレステレビドアホンで侵入をブロック

 ラウンドテーブルでは、パナソニックのワイヤレステレビドアホンVS-SGZ20L(以下、SGZ20L)の取り付けが実演で披露された。

 同社では、玄関のドアホンは音が鳴るだけのタイプからSGZ20Lのように来訪者をモニターで確認でき、録画もできるタイプに交換することを推奨している。SGZ20Lはコードレス電話機と同じ無線のDECT準拠方式を採用しており、ワイヤレスモニター親機との間に障害物がなければ約100mの範囲までカバーしている。
 
来訪者を自動録画するパナソニックの
VS-SGZ20L

 すでに設置されているドアホンから同製品への交換は非常に簡単だ。必要なものはプラスドライバーと絶縁テープのみ。設置されているドアホンのネジを回して、本体と台座を外す。台座の裏側にケーブルが付いているが、これも外して電流が流れないように絶縁テープを巻き、今後使う予定がなければ取り外す。

 その後、外したネジでSGZ20Lの台座を取り付ける。さらに子機本体を台座にはめてネジを回すだけで交換は完了。子機本体は単3乾電池6本で動作し、パナソニックのエネループハイエンドモデルの単3形電池なら最大2年間電池交換がいらないという。
 
パナソニックのVS-SGZ20Lは
面倒な配線工事が不要で取り付け交換も簡単

 また、戸建て住宅の防犯対策として同社の各種製品が紹介された。LED電球ポーチライト(センサ付)のHH-SL0010Lは人感センサーで人を検知して点灯し、明かりで犯罪者をひるませるのに役立つ。LEDシーリングライトのHH-CM1234Aは設定した時刻に点灯し、不在をさとられないようにできる。

 モニター付き屋外カメラのVL-CV100Kは、撮影範囲内の空間と人の動きを検知後にライトを点灯して録画を開始。通話機能で親機や連携したスマートフォンから声で警告を発することも可能だ。

 窓やドアの内側に取り付ける開閉センサーのKX-HJS100は、窓やドアが開くと開閉センサーや別売りのホームユニットから報知音が鳴り、スマートフォンにも通知できる。
 ※KX-HJS100はホームユニットが必要で、単独では作動しない。報知音は警戒モードに設定した場合のみ鳴る。
 
玄関や寝室での防犯対策に役立つパナソニックの各製品

 マンションの防犯対策では、玄関ドアに引っ掛けて固定するモニター付きドアカメラのVS-HC400ならドアの改修をすることなく、玄関前の様子をモニター親機で確認できる。HDペットカメラのKX-HDN215は子どもの留守番や不在時の様子を遠隔でチェック可能。いずれのカメラも声で侵入者を威嚇できる機能を搭載している。
 
パナソニックはマンションの防犯対策に役立つ製品をラインナップ

 パナソニックは2023年に全国47都道府県の警察と連携し、チラシの配布や講演会など防犯に対する啓発活動を行っている。また、全国508の自治体でドアホンや電話機などが補助金の対象となっている。この補助金対象情報はWebサイトのDENZAI TERASUを通して発信しているという。

 冒頭でも触れたように12月はほかの月と比べて犯罪が増える傾向にある。自宅や実家の防犯対策を改めてチェックし、より防犯に役立つ製品に交換して攻めの防犯に転じよう。

前へ

  • 1
  • 2
ギャラリーページ