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サラリーマン時代のノウハウで起業初年度2000万円を稼ぐ方法とは?~本論~

暮らし

2024/01/02 18:00

【起業・副業で収入増を実現させる・3】 改めまして。吉政創成の吉政忠志と申します。今回は前回の続きとして「サラリーマン時代のノウハウで起業初年度2000万円を稼ぐ方法とは?~本論~」を解説いたします。

 

月額20万円のサブスクリプションを10社から受注する

 前回、「年収2000万円ということ=月収166万円なので、166万円のビジネスを毎月1件か16~17万円のビジネスを毎月10件コンスタントに作る必要があり、難しいと思う」という意見をいただきました。今回紹介するモデルは1枚5万円のチケットが4枚セットになった、月額20万円のサブスクリプションサービスになります。今回はこの月額20万円のサブスクリプションサービスを掘り下げて説明します。

 月額20万円のサブスクリプションサービスを10社起業初月から受注できれば、初年度の年収はコストにもよりますが、2000万円前後の年収にはなります。筆者が起業初年度で年収2000万円を実現したのも、まさにこのモデルになります。簡単にできるわけではないですが、それなりの能力がある人は実現できる可能性が高いと考えています。
 

月額20万円のサービスとは

 月額20万円のサブスクリプションサービスの例として、チケット1枚5万円の基本セットが4枚のサービスとします。この1枚のチケットで5万円前後の作業依頼ができるようにします。この5万円が競合よりもお得であれば、受注しやすいということになります。

 筆者は毎月見積もりを書く手間を軽減したく、3カ月の自動更新を契約条件に盛り込みました。当時のセールストークは「3カ月の作業で成果が出ることを証明しますので、成果が見えましたら、そのまま自動更新してください」としましたが、これが良かったです。1カ月4枚のチケットを3カ月実施して、月額20万円という、まとまった収入が得られます。

 成果が出れば、さらに3カ月更新になります。3カ月の中でPDCAを数値測定を含めて奇麗に回すことができれば、次の3カ月も成果が出ることを証明できるはずですので、3カ月更新のサイクルはかなり続きやすくなります。筆者が平均契約年数で8年になっているのも、3か月更新のPDCAサイクルが奇麗に回っているからです。
 

1枚5万円のチケットの中身が重要

 1枚5万円のチケットの中身は、お得で成果が出るものかどうかが極めて重要になります。前回のコラムで説明した「二倍の機能を半額で提供する」ことです。1枚5万円と聞いて、高いか安いかは内容次第ですよね。業界の同業他社と比べて、2倍の機能で半額の5万円で提供できたら、かなりお得なサービスになり、顧客が付きやすいのです。
 

4枚のチケットの割り振り方も重要

 サブスクリプションサービスは、継続してもらうことで双方ウィンウィンの状態が続くことになります。継続してもらうためには、毎月の4枚のチケットの使い方がかなり重要になります。おすすめは、毎月の4枚を使ってPDCAを回すことです。

 なお、PDCAとは「Plan→Do→Check→Action」サイクルの頭文字をとったもので、計画して実行して効果測定して修正案を実行するといった流れを繰り返すことで、プロジェクトを成功に導くという考えになります。これが奇麗に回ると、大概のプロジェクトは好転するため、このPDCAを回すことをおすすめします。

 具体的には、最初の1枚を顧客との会議で使用します。会議の中で、計画、効果測定の結果共有と改善のためのアドバイスを行います。残りの3枚で実行系の作業で消費します。全て実行系でなく1枚は効果測定などの分析に使っても良いのですが、実行系の作業が減るとどうしても成果が出にくくなります。とはいっても、顧客との会議で使用する1枚にかなり細かい計画や効果測定を盛り込むと、赤字になってプロジェクトが破綻します。

 顧客の会議で実行するPDCAのPCAは、シンプルな内容にして進める方がいいです。シンプルの方が得てして進みが迅速で、迅速さによって成果が出やすくなります。筆者はチケットが4枚セットの場合、PDCAのPCAを1枚で消費し、残りの3枚でDoの実行をするようにしています。

 いかがでしょうか。今回は月額20万円のサブスクリプションサービスの考え方を紹介しました。あくまで一例ですので、業界・業種が違えば、もっといい案があるかもしれません。いろいろ試しながら良い案を作るといいと思います。次回は、PDCAを綺麗に持続的に回すためのコツについて説明したいと思います。(吉政創成・吉政忠志)