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関東エリアのスーパー銭湯おすすめ5選、休日のリラックスタイムにいかが?

 関東エリアには多数のスーパー銭湯がある。かなりの数があるため、結局どこがおすすめなのか迷うことだろう。そこで、関東にあるスーパー銭湯の中から、おすすめな5店舗を紹介していく。次の休日、スーパー銭湯でのんびり過ごすのはいかがだろうか。

スーパー銭湯とは?

 ゆっくりと温泉に浸かれるスーパー銭湯。しかし、ふと気になるのが銭湯や温泉との違いだ。いずれも温泉を楽しむ施設であるため、どのような違いがあるのか分かりにくいかもしれないため、解説していく。
 

「銭湯」との違いは?

 一般的に銭湯と呼ばれている施設と、スーパー銭湯との違いは、設備の充実度だろう。風呂やサウナがあるのはもちろん、施設内でレストランやマッサージ、理髪店が利用できる店舗も多い。銭湯は基本的にお風呂に入るための施設だが、スーパー銭湯はより「娯楽」を重視した施設といえるだろう。

 ただし設備が充実していることから、入館料は銭湯よりもスーパー銭湯の方が高いケースが多い。

「温泉」との違いは?

 温泉とスーパー銭湯との違いについても解説しよう。温泉には法律で定められている明確な定義がある。源泉の温度が25℃以上であり、国が温泉法によって定めている指定成分のうち、いずれかが入っているもののこと。しかしスーパー銭湯には、このような定義や成分の指定がない。そのため井戸水や水道水を使っている湯でも問題ない。

関東のスーパー銭湯おすすめ5選!

 関東には、実に多くのスーパー銭湯がある。近年流行りのサウナ施設が充実しているスポットもあるため、休日の予定をたてる際は、候補として考えてみてほしい。
 

スパメッツァ おおたか 竜泉寺の湯 

 2022年にオープンした「スパメッツァ おおたか 竜泉寺の湯」。快適なサウナを追求した、竜泉寺の湯グループの新店舗である。趣向の異なる3種類のサウナが備わっている。

 夜になると、7色のイルミネーションが楽しめる「ほたるの温泉」も人気だ。幻想的な雰囲気の中で、ゆったりと温泉に浸かれるため、おすすめだ。

天然温泉ゆらぶ桐生店

 「天然温泉ゆらぶ桐生店」もまた、22年にオープンした比較的新しいスーパー銭湯である。特徴は、高濃度ナノ炭酸泉。また特筆すべきは、施設内にフィットネスクラブが併設されていることだろう。設備が充実しているといった特徴をもつスーパー銭湯においても、ジムまで利用できる施設は少ないだろう。体を動かしてひと汗かき、温泉やサウナでもうひと汗かくという、至福のひとときを楽しんでほしい。

綱島源泉 湯けむりの庄

 「綱島源泉 湯けむりの庄」は、一部では神奈川県No.1のスーパー銭湯として紹介されるほど人気の高い施設だ。風呂や岩盤浴、館内のさまざまな設備が申し分ないといわれているのだから、当然といえば当然なのかもしれない。

 温泉の中では、真っ黒なお湯が特徴的な「炭酸水素塩冷鉱泉」が目玉。そしてロウリュウサービスにも力を入れており、サウナ好きからの支持も高い。

美楽温泉 SPA-HERBS

 「美楽温泉 SPA-HERBS」は、JR大宮駅からシャトルバスで行けるスーパー銭湯。目玉は露天風呂だ。空間デザイナーが手がける庭園のような露天スペースは、開放感たっぷり。

 また4種類の岩盤浴も備わっており、特に人気なのは岩盤浴内でホットヨガを楽しめる「岩盤ヨガ」だ。

東京ドーム天然温泉 Spa LaQua

 「東京ドーム天然温泉 Spa LaQua」は、ラグジュアリーな空間が特徴のスーパー銭湯だ。館内で人気の施設は岩盤浴。地底遺跡を思わせる内装の部屋もあり、どこか非日常を感じさせる空間が広がっている。

 施設内にはトリートメントサロンも備わっており、女性にも非常に人気が高いそうだ。

スーパー銭湯の魅力

 スーパー銭湯の魅力といえば、何といっても充実した設備だろう。リフレッシュするために必要なものが全て備わっているといっても過言ではない。また家族全員で楽しめるところも、通常の銭湯とは異なる点だ。お風呂以外にもさまざまな施設があり、美味しい料理を味わうもよし、じっくり漫画を読むもよしだ。
 

休日はスーパー銭湯でゆったり過ごそう!


 風呂にサウナ、岩盤浴、漫画読み放題、レストランなど、スーパー銭湯の楽しみ方は無限大だ。施設によっては館内でフィットネスまでできてしまう。関東で休日のお出かけスポットに悩む人は、ぜひスーパー銭湯を訪れてほしい。