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三井住友カード、最短10秒のカード番号即時発行を夜間帯にも拡大

 三井住友カードは、10月18日からインターネットの専用ページからクレジットカードを申し込むと、24時間いつでも最短10秒でカードの利用に必要なカード番号・有効期限・セキュリティコードの発行が可能になったと発表した。

24時間いつでも最短10秒で
カード番号を即時発行可能に

平日夜間の高いインターネット利用率にあわせて拡大

 これまで提供していた即時発行サービスは日中の時間帯(9時~19時30分)のみだったが、今回、夜間帯(19時31分~翌8時59分)も即時発行の受付やカード番号などの発行が可能になった。即時発行したカード番号を入力するとECサイトでの買い物などが可能になるほか、Apple PayやGoogle Payなどのモバイル決済サービスに登録すると、全国のVisa/Mastercard加盟店やiD加盟店などでスマートフォンなどのデバイスをタッチして、支払いをすることができる。
 
申し込みから利用、カード到着までの流れ

 なお、夜間帯(19時31分~翌8時59分、システムメンテナンス中など一部時間帯を除く)に申し込んだ場合、即時発行承認後の利用枠はショッピング利用枠5万円、利用方法は1回払いのみとなる。夜間帯終了後、改めて所定の審査を行い、ショッピング利用枠の増枠や、キャッシング利用枠・リボ払い・分割払い利用枠などを定めるほか、現物のカード発行を行う。また、夜間帯の即時発行における決済日は「月末締め翌月26日払い」となる。クレジットカード到着後、毎月15日締め切り翌月10日払いに変更可能だが、最初から翌月10日払いを設定したい場合は、通常申し込みか日中(9時~19時30分)の即時発行サービスを利用してほしいとしている。

 対象カードは、三井住友カード(NL)、三井住友カード ゴールド(NL)、三井住友カード(CL)、三井住友カード プラチナプリファード。

 24時間利用できる即時発行サービスの提供は、クレジットカード業界で初めて。