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埼玉・所沢で「喫茶来(きっさこ) TOKOROZAWA TEA FES 2023」 11月3日から3日間開催

暮らし

2023/09/12 18:30

 KADOKAWAは11月3~5日の期間、「喫茶来(きっさこ) TOKOROZAWA TEA FES 2023」を文化複合施設「ところざわサクラタウン」(埼玉県所沢市)にて開催する。入場は無料。

さまざまなお茶の試飲やお茶にまつわる商品の販売、
ワークショップなどが行われる

「ところざわサクラタウン」で日本茶・紅茶・中国茶・世界のお茶をテイスティング!

 同イベントのタイトルである「喫茶来」は、「お茶を召し上がれ」という禅語「喫茶去(きっさこ)」から着想を得ており、所沢に「来」てほしい、お茶の未「来」を考えよう、広げよう、楽しもうという意味が込められている。

 同イベントでは、三大銘茶の1つである「狭山茶」の産地にて、3日間にわたって茶文化の魅力を体感できるコンテンツを用意しており、会場には日本茶、紅茶、中国茶などさまざまなお茶を楽しめる20店舗以上が出展する。さらに、茶葉、スイーツ、茶器など幅広い商品を販売する物販ブースや、ワークショップなど多彩なプログラムを予定している。
 
20店舗以上が出展し、さまざまなお茶を試飲できる

 メイン企画のテイスティングブースでは、狭山、静岡、茨城、徳島、鹿児島、中国、台湾、インド、インドネシアといった、こだわりの世界のお茶屋さん20店舗以上が出展し、サーモス提供のステンレスポット(TTB‐1001)などを使って、淹れたての緑茶、紅茶、烏龍茶、ほうじ茶などの試飲を楽しめる。試飲した茶葉やその他の商品は、その場で購入することも可能となっている。
 
イベントオリジナルとなる
ノベルティ付きテイスティングカップのイメージ

 テイスティングは、ノベルティカップなしが1100円、ノベルティカップ付き(限定300個)が1500円。
 
中央広場ではお茶関連の雑貨・茶器、
お茶に合うスイーツ・食事の販売も

 ところざわサクラタウンの中央広場では、お茶関連の雑貨や茶器などの物販、お茶にピッタリのスイーツや食事も用意している。Apoptosisによるスパークリングティーの販売のほか、ビーエイチからは「トレモロもっちりブラウンライス」(レトルト玄米ごはんパック)、不二家からはお茶に合うスイーツの販売を予定する。ほかにも、茶と相性ピッタリの発芽熟成玄米おにぎり、埼玉玄米だんご、スコーンやドーナツなども販売される。

 あわせて、伊藤園によるラテアートや淹れ方体験などさまざまな角度からお茶を楽しめる企画、吉村によるビールやミルクに抹茶を合わせてドリンクを作る「抹茶ミニシェイカー体験」や、好きな茶器でお茶を淹れられる「茶器体験」といった、ワークショップの実施を予定している。

 ところざわサクラタウン2階の「ダ・ヴィンチストア」では、お茶をテーマとした選書フェアを開催し、お茶×小説・作家をテーマとした書籍や、お茶に合うお菓子特集、お茶×小説のペアリング企画などの展開を予定するほか、「狭山茶」を紹介するPRブースも設置される。

 開催時間は、各日いずれも10時~16時。

 そのほか、ところざわサクラタウン3階の「角川食堂」では、10月1日~11月5日の期間に「お茶」をテーマとしたアフタヌーンティーが登場予定で、カフェスペースではお茶にまつわる書籍も展示され、書籍を楽しみながらデザートを味わえる。提供時間は11~17時(16時ラストオーダー)。
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