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ソフトバンクも健康保険証等を本人確認書類としての取り扱い終了

販売戦略

2023/06/01 18:00

 ソフトバンクは、健康保険証(健康保険被保険者証)などの書類について、本人確認書類としての取り扱いを6月13日付で終了する。

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 同社では、携帯電話などの新規契約締結時に、健康保険証などの書類を本人確認書類として取り扱ってきたが、契約者本人の意図せぬ不正な契約締結が増加していることや、マイナンバーカードの普及状況などを踏まえ、本人確認書類としての取り扱いを終了することとした。

 取り扱いを終了する書類は、健康保険被保険者証、国民健康保険被保険者証、国民健康保険退職被保険者証、共済組合員証、介護保険被保険者証、自衛官診療証、後期高齢者医療被保険者証、船員保険高齢受給者証、健康管理手帳、私立学校教職員共済加入者証、船員保険被保険者証、遠隔地用健康保険被保険者証、学生用被保険者証(国民健康保険)、健康保険日雇特例保険者手帳、(国民)健康保険高齢受給者証、児童扶養手当証書、特別児童扶養手当証書、戦傷病者手帳、高齢者受給者証、国民健康保険者被保険者資格証明書、短期被保険者証、船員手帳、母子健康手帳、健康保険日雇特例保険者手帳となる。

 この他の本人確認書類については、引き続き利用することができる。
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