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ついに放送終了! 「暴太郎戦隊ドンブラザーズ」イエロー・はるかのあだ名事情に驚きの声

経営戦略

2023/03/07 12:40

【いま注目のトレンドワード・258】 2月26日にTwitterでトレンド入りを果たした「トウサク」というワード。実はスーパー戦隊シリーズ「暴太郎戦隊ドンブラザーズ」のイエロー、鬼頭はるかに関連した単語として話題になったのだ。いったいどのような経緯で、多くの人につぶやかれることになったのだろうか。

オニシスター・鬼頭はるかのオニメンタル!?(画像はイメージ)

ヘンテコなあだ名でも愛着が湧いてくる!?

 「暴太郎戦隊ドンブラザーズ」は、桃太郎をモチーフにしたヒーローたちの戦いを描いた特撮テレビドラマだ。作中でオニシスター(イエロー)として活躍するはるかは、漫画家を志す女子高校生。第1話では自身で描いたマンガが大賞に選ばれ、デビューも果たしている。

 ところが同じく第1話にて、はるかの作品に対し盗作疑惑が浮上。その結果、はるかは高校の同級生たちから「トウサク」というあだ名で呼ばれるようになってしまったのだ。そして2月26日に放送された最終回でも、街中で同級生から「トウサク」と声をかけられるシーンが。ネット上では「まだトウサクって呼ばれてるの!?」と驚きの声が続出した。

 しかし本人は「トウサク」というあだ名に関して気にする素振りも見せず、「かわいいじゃん」とまで発言している。不名誉なあだ名にもかかわらずポジティブに捉える姿に、視聴者は「普通に受け入れてるはるか、強すぎる」「メンタルが鋼」「器デカすぎ」などと反応。また、「蔑称じゃなくてもはや愛称になってる」「ドンブラザーズの活動に熱心で、日々仲間のこと考えてたら別に悪意なんて眼中に無かったんだろうな」といった意見も見られた。

 なお、作中で盗作疑惑をかけられたはるか作のマンガ『初恋ヒーロー』は、東映特撮ファンクラブにて電子書籍として実際に配信中。テレビ放送が終了し話題になった今、あらためてチェックしてみるのも良いかもしれない。(フリーライター・井原亘)

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■Profile
井原亘

元PR会社社員の30代男性。現在は流行のモノや現象を追いかけるフリーライターとして活動中。ネットサーフィンとSNS巡回が大好きで、暇さえあればスマホをチェックしている