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酷暑は温冷浴ヘッドスパで乗り切る! 手軽にととのう「Rabbicour」の「頭浸浴」

暮らし

2022/08/16 18:30

 Only-Noが運営する完全個室のヘッドスパ専門店「Rabbicour(ラビクール)」は、温冷浴により「ととのう」感覚が得られる「頭浸浴(とうしんよく)」メニューがスタートから1カ月を経過し、男女ともに好評を得ていると発表した。

「頭浸浴」の施術イメージ

 「頭浸浴」は、額から頭皮にかけてあたたかいお湯を掛け流し、頭全体をお湯に浸す新しいかたちの施術メニュー。入浴の場合、体はお湯に浸かるが頭は湯船に浸かることはない。「頭をお湯につける」という非日常体験で、高いリラックス効果が感じられるという。また、冷水をかける工程があり、サウナの温冷浴(「熱気浴/蒸気浴→冷水浴→外気浴」のサイクル)の快感を体験できるヘッドスパメニューとなっている。

 頭浸浴で使用するのは、最先端のヘッドスパマシン「YUME HEADBATH(ユメヘッドバス)」。フルフラットの状態で、心地よい温度のお湯をフェイスラインから掛け流しながら、溜めたお湯に頭全体を浸すことで日常では体験できないリラックスタイムを実現。やわらかいお湯の流れで、首筋まで温められ全身がポカポカに。高濃度炭酸タブレットを使用し、高濃度炭酸湯で洗うことで髪と頭皮に付着した汚れも除去する。フルフラットのシャンプー台「YUMEシリーズ」との組み合わせで極上のヘッドスパ体験を叶える。

 また頭浸浴では、1回の施術で、(1)リラックス効果、(2)皮脂や汚れの除去、(3)ヘアカラー後の残留アルカリの除去--をすることで髪の立ち上がりも良くなり、毛髪のダメージケアにもつながるなど、効率よく疲労回復と頭皮と髪の環境を整える。

 頭は、脳を守る部分で外的刺激に敏感なため、頭を温めると体全体が温まりやすい作用があるという。それを利用し、短時間で頭部を温めた後に冷水で冷やすことで温冷刺激により、気分の高揚や幸福感が感じられるという。

 この温度刺激に加えて、ヘッドスパ特有の頭部マッサージで脳疲労へ直接アプローチ。副交感神経を優位にし、フルフラットベッドで体は横になっているだけで脳からととのう体験が可能となる。

 サウナでの「ととのう」ファンが多い一方で「ととのう体験はしたいけれど熱いのが苦手で1セットも耐えらず温冷浴ができない」、「水風呂が冷たすぎて入る勇気がない」、「メイクを落としたくない」、「人に裸を見られたくない」、「服を着替えるのがおっくうだ」、「のぼせやすいためサウナが苦手」といった、興味はあるがそれまでの過程で断念したという声もある。

 ラビクールが提供する頭浸浴は、ヘッドスパニストによる至極のマッサージと温冷浴の合わせ技で、サウナよりも手軽でライトに「ととのう」体験ができることも好評を得ているポイントとなっている。

 サービス料金は、「究極のオリジナル頭浸浴ヘッドスパ60分コース」が1万4800円。初回の利用者はプラス15分となる。