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ジョイフル本田、小山駅前に新ブランド「ジョイホン」オープン! ディズニーゾーンも用意

暮らし

2022/04/21 17:00

 ジョイフル本田は、新たなブランドコンセプトの1号店として、「ジョイホン小山駅前店」を4月20日にグランドオープンした。新店舗は、同社初(単独専門店は除く)の居抜き物件を用いた店舗で、また同社初の駅前立地での出店となる。
 

「ジョイホン小山駅前店」外観

 ジョイフル本田では、「『必要必在』と『生活提案』で地域社会の喜びと夢を共創する」を企業ミッションとして掲げ、出店した地域に根ざした店づくりを進めている。具体的には、「Lifelines」「Handicrafts」「Ways of Life」をブランドコンセプトとし、生活提案にあふれた売り場づくりで顧客に楽しさ、発見や驚きの提供を目指している。「ジョイホン小山駅前店」は、このブランドコンセプトをベースにした新たなスタイルの店舗としてオープンした。
 
ジョイフル本田のブランドコンセプト

 「ジョイホン小山駅前店」では、顧客の日常利用に合わせ、デイリー・日用品などの生活必需品はもちろん、エマージェンシー・サプライ(災害用品)、一般ユーザー向けのDIY商品を取り扱うほか、SDGsへの取り組みとしてサステナブル商品の展開強化も図っている。
 
売り場

 とくに顧客からの要望の声が高い魅力あるゾーンとして、「ガーデン・グリーンゾーン」(1階売り場、約1880m2(約570坪))は、日常にグリーンを取り入れてもらえるよう、屋内・屋外の売り場でガーデニング商品を展開する。ローメンテナンスで今注目の観葉植物や多肉植物、サボテンの品揃えを充実させ、人気のドライガーデンの展示、関連商品の拡充も強化している。

 「ペットゾーン」(2階売り場、約780m2(約240坪))はハイプレミアムフードに加えて、安全な食材を使用したナチュラルフード商品を導入。犬、猫をはじめ、ハムスターなどの小動物、爬虫類も多彩に取り扱い、ウサギなどの一部の小動物はふれあい体験も可能となっている。

 「アウトドアゾーン」(1階・2階売り場、約820m2(約250坪))は、1階ではサイクル用品、2階ではカー用品のほか、季節に合わせた旬なアイテムを幅広く展開。アウトドア用品売り場では、人気の本格バーベキュー用品やキャンプ小物も多数取り扱い、実際に見て触れる見本品を数多く展示している。

 「ハンディクラフトゾーン」(2階売り場、約950m2(約290坪))では、手芸用品、レザー用品、プラモデルなどを展開。趣味の時間をさらに充実させられるワンランク上の提案を強化している。レザー用品では知名度の高い「栃木レザー」の取り扱いを開始、また、通常は専門店でしか扱いのない万年筆の試用も可能となっている。

 「ディズニーゾーン」(2階売り場、約230m2(約70坪))では、人気のディズニーキャラクター商品が勢ぞろい。大人向け、ファミリー向けの商品のほか、人気のスパイダーマン、アイアンマンなどのMARVEL商品も含め、親子三代で楽しめる品揃えとしている。

 今後、ジョイフル本田は、出店の投資コストを抑制すると同時に、環境に配慮した資源再活用を重視して、単独専門店も含め居抜き物件を活用した出店を拡大する。店舗サイズやターゲットに合わせた新たな業態開発を企画していくとともに、既存店とのコラボレーションによる地域ドミナント化を目指していく。

 なお、群馬県北群馬郡吉岡町に2023年春以降に開店予定の吉岡店(大型店)については、出店のための準備を着々と進めており、その概要などについては改めて発表するとしている。