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今では手軽に購入できるマスクが進化! 機能性や信頼性に注目

時事ネタ

2021/06/30 18:30

 コロナ禍において着用が当たり前のマスク。1年ほど前は供給不足で手に入れることが難しかったが、今では手軽に購入することができる。さまざまな店舗でさまざまなタイプが売られているが、今、マスクは進化。特に、機能性と信頼性に注目が集まっている。「BCN+R」で掲載した関連ニュースを振り返る。

飛沫が前方に飛び散らない

 東京和晒が運営するらくなマスク屋さんは、究極のらくなマスク「らくなマスクEX」を6月14日に発売した。カラーは、ホワイト、ベージュ、オレンジ、サックス、マゼンタピンク、グレー、ネイビー、ブラック、ライトピンクの9色を用意した。価格は770円。
 

 らくなマスクシリーズは、口の下部に適切な大きさの隙間を設けることで、呼吸をしやすくするとともに、蒸れにくくしている。表生地に強撥水ポリエステル生地を採用し、マスク面を飛沫が通過しない。らくなマスクEXは、らくなマスクシリーズを進化させ、飛沫飛散をさらに装着者自身の体に当てる方向に変えている。

無縫製ニットマスクに「エアーメッシュ」

 イイダ靴下は、軽くてメッシュ組織の無縫製の「エアーメッシュ ニットマスク」の販売を自社サイトで開始した。価格は1000円。サイズは、ふつうと大きめの2種類を用意している。
 

 昨年4月に発売した無縫製ニットマスクは、立体構造で素材にコットンを使用して快適に使用できるという評価を得ていた反面、暑くなる夏場は息がこもって息苦しいという意見が寄せられていた。そこで、メッシュ構造を取り入れることで呼吸を楽にし、前バージョンでは2重構造だったマスクを1重構造にすることでメッシュ構造を生かす工夫を施した。

マスクのJISが策定

 経済産業省と厚生労働省は6月16日、マスクに関する日本産業規格(JIS T 9001・JIS T 9002)を制定したと発表した。今後、JIS原案作成団体である日本衛生材料工業連合会が、関係する機関と連携して規格の適合性を審査し、適合したマスクには、同連合会が発行する認証番号などを表示できる仕組みを運用する予定。
 

 これまで公的規格はなかったが、新型コロナウイルス(COVID-19)感染予防のため、公共空間や自宅外で活動中にマスク装着が半ば義務化された今、マスクの性能・その試験方法について標準化を図り、使用者が安心して購入できるよう、JIS規格を策定した。

アイリスオーヤマが“医療用”JIS認証取得へ

 アイリスオーヤマは、政府がマスクの性能の目安となる日本産業規格(JIS)を制定したことを受けて、同社のマスク全商品について一般用マスクおよび医療用マスクの規格「JIS T9001」認証取得に向けて申請を進める方針を示している。
 

 「JIS T9001」認証を取得することで、「ナノエアーマスク」をはじめとする不織布マスクを、医療用マスクの認証を取得したマスクとして販売していく。なお、今年度中に生産開始予定の医療用N95マスクは、「感染対策医療用マスク」規格(JIS T9002)の取得を目指す。

「エリエール ハイパーブロックマスク」でJIS認証取得へ

 大王製紙は、日本製の不織布マスク「ハイパーブロック」シリーズで「安心して選択、購入、使用できるマスクの普及を目指して」という政府の方針に賛同し、日本産業規格(JIS)の認証取得に向けて申請を進める方針を決定した。
 

 申請対象商品は、「エリエール ハイパーブロックマスク」シリーズと「エリエール サージカルマスク」シリーズ。一般用マスクと医療用マスクの規格「JIS T9001」の認証取得に向けて申請を進めるという。取得後は、JISの認証番号と適合規格表示を対象商品に表記するよう、順次パッケージなどを切り替えていく。

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