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「えきねっと」6月27日リニューアル、チケットレス推進に向けてQRコード利用検討も開始

 JR東日本は、「えきねっと」を6月27日にリニューアルする。2000年のサービス開始以降、最大規模リニューアルとなり、スマートフォン向けにUI(ユーザーインターフェース)を刷新。機能・サービスを強化し、支払方法を拡大する。

スマホ時代の移動プラットフォームを目指して進化

 UIについては、トップ画面からの経路検索が可能になるほか、座席の選択や価格比較などで席を選びやすくなる。また、アプリから「新幹線eチケット」「在来線eチケット」がお気に入り機能の活用で最短3タップで予約可能になり、アプリでも変更払戻や最大6人の複数人予約に対応する。
 
えきねっとのUIを一新、事前受付期間なども変更する

 えきねっとで2人以上のきっぷを予約をすると、「受取用QRコード」を2つに分けて送付し、このQRコードをそれぞれ指定席券売機にかざしてきっぷを発券できる機能を追加。支払い方法は、予約時決済のクレジットカード払いに加え、JR東日本・JR北海道・JR西日本の列車の申込では、コンビニや金融機関(ATM・ネットバンキング)での支払いも可能になる。
 
人数分の「受取用QRコード」をバラバラに送付、5秒で発券できる

 また、キャッシュレス・チケットレスを推進するため、スマートフォン限定のチケットレスサービスとして「新幹線 eチケット(指定席)」で最大2%、「えきねっとチケットレスサービス」で最大5%のJRE POINTを付与しているが、自社のクレジットカード「ビューカード」で決済すると、通常カードで最大3%、ゴールドカードで最大8%ポイント付与する。
 
チケットレスサービスと紙の切符のJRE POINT付与率の比較

 たまったJRE POINTの交換商品の拡充(チケットレスサービスが利用できる「JRE POINT 特典チケット」、新幹線eチケットサービスの「JRE POINT アップグレード」の追加)、訪日外国人旅行者向け「JR-EAST Train Reservation」のリニューアル、「大人の休日倶楽部割引」が適用された新たなチケットレスサービス「おときゅう eチケ」なども同時に開始する。

 さらに、えきねっとでは将来的に、きっぷの代わりにQRコードをチケットとして利用できるサービスの検討を開始するなど、よりスムーズに、快適に、列車のチケットレスサービスの導入を進めていく。

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