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「lil HYBRID」がいよいよ全国展開へ! IQOS以外の選択肢でさらなる市場拡大を目指す

 フィリップ・モリス・ジャパンがIQOSシリーズに次ぐ新たな加熱式たばことして発表した「lil HYBRID introduced by IQOS(リル ハイブリッド)」が、いよいよ2月15日から順次全国で販売となる。新たなブランドとしてどのように売り出していくのか、広報部の長谷川靖氏に話を聞いた。

「lil HYBRID introduced by IQOS」が2月15日から順次全国販売を開始

 lil HYBRIDは韓国KT&G製の加熱式たばこで、フィリップ モリスとの協業で日本市場に進出した。フィリップ モリスがIQOSシリーズ以外のブランドを販売するのは今回が初で、それだけ期待も大きい。

 特徴は、たばこスティックとリキッドカートリッジを組み合わせたハイブリッド方式を採用していることだ。たばこスティックによる吸いごたえに、リキッドの風味が加わることで、これまでの加熱式たばこにはない新たな味わいを実現している。
 
たばこスティックとリキッドカートリッジを組み合わせたハイブリッド方式を採用

 記者も実際に使用してその味わいを堪能したが、その他にも優れたポイントがいくつか見つかった。まず、デバイス自体の先進性だ。充電残量や吸える残り回数を表示するディスプレイ、スティックを挿し込めばすぐに起動するオートスタートなど、ガジェットとしての魅力的な機能を満載している。

 次に、メンテナンスフリーであることもメリットだ。専用のたばこスティックは、葉が露出していないので、加熱後に内部に残ることがない。従って、中から焦げた葉を取り出したり、加熱部を拭き取ったりする必要がない。長期間使ってみなければ分からないが、こうした設計は故障も少ないのではないかと思う。
 
洗練されたガジェット感の強いデバイス。メンテナンスフリーであることも大きなメリットになる

 lil HYBRIDは全国に先駆けて、昨年10月末から宮城県と福岡県で先行販売を行ってきた。長谷川氏によるとIQOSユーザーはもちろん、IQOSをやめた人や他の加熱式たばこを使っている人からも好評を得たという。「新しい味わいだけでなく、先進的なデバイスにも興味を持っていただけた」と先行マーケティングの感触を語る。

 現在、IQOSシリーズは3種類のデバイスをラインアップしているが、毛色の異なるlil HYBRIDでさらに製品ポートフォリオを拡大させる狙いがある。「lil HYBRIDは“煙のない社会を目指す”というフィリップ・モリスのビジョンに沿った製品で、厳しい基準もクリアしている。これまで以上にお客様の選択肢を広げることができるはずだ」(長谷川氏)。
 
lil HYBRIDを投入することで製品ポートフォリオはさらに拡大

 同社は1月25日にIQOSシリーズの価格を大幅に値下げしたが、lil HYBRIDは人気シリーズの「IQOS 3 DUO」と同じ6980円に設定した。価格ではなく純粋に味わいやデバイスの使い勝手を比較して、ユーザーは製品の購入を検討することになるだろう。
 
価格設定は「IQOS 3 DUO」に合わせた

 発売日は、全国9店舗のIQOSストアや全国30店舗のIQOSショップ、全国50店舗のIQOSコーナーなどで2月15日、コンビニエンスストアや一部のたばこ取り扱い店で2月19日。専用リキッド(税込み60円)と専用タバコスティック(同500円、3種類)もデバイス本体と合わせて販売する。(BCN・大蔵大輔)

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