JR松戸駅にJR東日本エキナカ初のeスポーツ施設がオープン

販売戦略

2021/01/23 11:00

 JR東日本スポーツは、JR松戸駅中央改札口前にJR東日本エキナカ初のeスポーツ施設「ジェクサー・eスポーツステーション」を1月24日に開業する。

ジェクサー・eスポーツステーションの外観イメージ

 ジェクサー・eスポーツステーションは、「どなたでも入りやすい、初心者から上級者までが楽しめるeスポーツ施設」をコンセプトに、白や木目基調を積極的に取り入れた、親しみやすいデザインの施設となっている。

 ゲーミングPC×20台を設置し、液晶ディスプレイに「ZOWIE」の原稿フラッグシップモデル「XL2546K」を全席に配置する。また、eスポーツタイトルを中心に、約30タイトルのゲームを用意している。

 施設内にeスポーツを楽しめる「パソコンエリア」(20席)、休憩やプレーヤー同士の情報交換の場として「イベント&コミュニティエリア」(オープン席×12席)を設置し、プロチーム所属のプロeスポーツ選手が参加するイベントなど、情報やサービスの提供を行っていく。
 
「パソコンエリア」(左)と施設内イメージ

 その他、エキナカ改札前という立地を生かして、ドリンクバーを設置し、テレワーク拠点、教育・資格取得など勉強用タイトルやマンガ・雑誌など電子書籍の閲覧、動画編集といった、ワーキングスペースや休憩にも利用できる。

 利用料金は、「パソコンエリア」で最初の30分が350円で以降10分ごとに100円(初回のみ入会金100円が必要だが、開業後3か月間は無料)。「イベント&コミュニティエリア」で最初の30分が250円で以降10分ごとに50円。営業時間は、9~22時で年中無休(緊急事態宣言期間中は20時で営業終了)。

 なお、同施設はテクノブラッドと業務提携して、店舗運営を行う。