世界初! ヤマレコがApple Watchに登山専用の文字盤機能

販売戦略

2021/01/05 12:30

 登山地図アプリ「ヤマレコ」を提供しているヤマレコは、Apple Watchの文字盤(ウォッチフェイス)上で登山の状況を確認できる五つの「コンプリケーション」を新たに公開した。

世界で初めてApple Watchに複数のコンプリケーションを組み合わせて
文字盤上で登山の状況を表示できる機能を提供

 コンプリケーションは、Apple Watchの文字盤にiPhoneアプリからの情報を表示できる機能。ヤマレコでは今回、このコンプリケーションを自由に組み合わせて登山の状況を文字盤に表示できるようにした。

 新たなヤマレコのコンプリケーションを文字盤に入れると、登山中に腕を傾けてApple Watchを見るだけで、「標高グラフ」「歩くペース」「次のポイントの予想通過時刻」「予想下山時刻」「予定の進行状況(%)」を確認することが可能となる。

 これまでに提供しているスマートフォンの地図アプリの登山計画機能や、Apple Watchの登山地図アプリと組み合わせることで、より正確に登山の状況を把握し、安全に登山を進めることができるようになる。

 Apple Watchで複数のコンプリケーションを組み合わせる機能は、20年秋にAppleがリリースしたWatchOS7で新しく追加された機能。しかし、これまでApple Watchに対応している、世界で主要な登山アプリ(Alltrails、Gaia GPS、Outdooractive、Topo Maps+、Komootなど)は、コンプリケーションで登山の状況を表示する機能には未対応だった。今回リリースした、複数のコンプリケーションを組み合わせて文字盤上で登山の状況を表示できる機能は、世界初の機能となる(同社調べ)。
 
さまざまな登山の状況を文字盤に表示できる

 「標高グラフ」では、青が予定ルートの標高グラフ、ピンクが実際に歩いている標高グラフ、青○で現在地を表示する。予定ルートをあらかじめ登録しておけば、これからどのくらい登るのかを知ることができる。

 「歩くペース」は、標準的なコースタイムを1.0としたときに、今そのタイムの何倍で歩いているのかを表示する。数字が小さいほど歩くペースは速く、数字が大きいほど歩くペースは遅いことを意味する。自分にあった登山のペースを知ることで、無理をしない登山を計画できるようになる。

 「予想通過時刻」では、予定ルートを登録して登山を開始すると、現在の歩行ペースをもとに、次の経由地(山頂や分岐など)の予想通過時刻を表示する。大きなサイズのコンプリケーションでは、下山予想時刻も合わせて表示する。

 「予想下山時刻」では、予定ルートを登録して登山を開始すると、現在の歩行ペースをもとに、ゴール地点に到着する予想時刻を表示する。「予定の進行状況」では、予定ルートを登録して登山を開始すると、水平移動距離で予定の何%歩いたかを表示する。

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