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「FamiPay請求書支払い」スタート、スマホ決済の請求書払いは主要5サービスに

 ファミリーマートは、提供する公式アプリ「ファミペイ」内の決済機能(電子マネー)「FamiPay(ファミペイ)」の新サービス「FamiPay請求書支払い」を12月22日に開始した。スマートフォン(スマホ)のカメラで請求書(コンビニ払込票)に記載されたバーコードを読み取って支払う「請求書払い」は他のスマホ決済サービスも提供しており、後発になるが、コンビニに行く動機づけになる公共料金や通信販売代金の「コンビニ払い」を自ら否定する試みといえるだろう。

 もちろん、今後もコンビニ払込票は各コンビニのレジで支払い可能で、ファミリーマート店頭で支払い可能だが、FamiPay請求書支払いでは支払い不可の場合もある。
 
「FamiPay請求書支払い」がスタート。
ファミペイアプリのホーム画面右下の「サービス」から利用できる

簡単・便利なスマホで請求書払い

 スマホ決済サービスの機能の一つ、請求書払いは、まずLINE Payが開始し、現在、PayPayau PAYd払いゆうちょPayなども提供している。楽天銀行口座から直接引き落とす「楽天銀行コンビニ支払サービス(アプリで払込票支払)」も同じ仕組みだ。ただし、支払い可能な請求書(自治体・企業・カテゴリ)はサービスごとに異なり、対応する請求書の多さで、PayPay、LINE Payが一歩リードしている印象だ。「au PAY(請求書支払い)」も順次利用先を拡大している。
 
d払いも今秋から請求書払いに対応した。
支払い方法はd払い残高のみ

 具体的な支払い方法はいずれも同じで、届いたコンビニ払込票が複数のスマホ決済サービスの請求書払いに対応している場合、還元率の高さやキャンペーンの有無で選ぶとお得だ。PayPay、LINE Pay、au PAYの請求書払いでは、通常と同じ還元率が適用される(税金の支払いは除く)。d払いの請求書払いは、ポイント還元がない。

 FamiPay請求書支払いでは、税金など一部を除き、1回当たり10円相当のFamiPayボーナスを進呈する。アプリから過去1年間の支払い履歴を確認でき、受領証(納税証明書としては利用不可)を指定したメールアドレスに送付することもできる。
 
請求書払いの流れ(au PAYの場合)

ファミマによく行くなら「ファミペイ」は登録して損なし

 FamiPayは今年9月のリニューアル後、ポイントに相当する「FamiPayボーナス」を自動的に支払いに充当する仕組みに一新し、使いやすくなった。対象のペットボトル飲料50円オフなど、割引クーポンがかなり多く配信されるので、自宅や職場の近く、通勤・通学経路にファミリーマートがあるなら、ファミペイアプリのダウンロード、FamiPayの利用をおすすめしたい。(BCN・嵯峨野 芙美)

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