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「ふるなび」で子ども支援プロジェクト始動、島根県津和野町がクラウドファンディングで寄付受付

販売戦略

2020/12/14 13:00

 アイモバイルが運営するふるさと納税サイト「ふるなび」で、島根県津和野町の「地域の繋がりを活かして、子どもたちの可能性を広げたい!」と「貧困家庭を救う『こども宅食』と日本の『米作り』を同時に応援しよう!」という二つのプロジェクトへの寄付受付を12月11日に開始した。


 地域の繋がりを活かして、子どもたちの可能性を広げたい!では、クラウドファンディングを活用して教育魅力化事業を持続・発展させるための入口となるウェブサイトを設置したいという。地域内外にいる多くの卒業生や出身者、関係者が、再び学校や地域とつながるためのきっかけとなる「場」を作ることで、子どもたちの可能性を広げていく。

 貧困家庭を救う「こども宅食」と日本の「米作り」を同時に応援しよう!では、こども宅食を通じた津和野町と協定を結ぶ東京文京区の交流事業費として活用。津和野町では、今夏から安心で安全な米をこども宅食事業を支援していることに加え、米を栽培する農家への応援事業も行っている。一方、減農薬の米作りを目指す農家にとっては土作りに膨大なコストと手間がかかっていた。その問題を町がサポートし、米農家を次世代に残していくことが目的となる。