日本野球機構(NPB)とコナミデジタルエンタテインメント(KONAMI)は、共催する「eBASEBALL プロリーグ」2020シーズンのエキシビションマッチとして初開催(事前収録後配信)した「eBASEBALL プロリーグ eオールスター2020」(eオールスター2020)の試合結果を9月28日に発表した。

 

 初開催となったeオールスターは「夢の球宴」にふさわしい、白熱した試合展開となった。パ・リーグ涌井(楽天)、セ・リーグ菅野(巨人)の今シーズン大車輪の活躍を見せる両先発で始まった試合は、予想通り息詰まる投手戦となり0-0で序盤を終える。

 試合が動いたのは4回、セの先頭青木(ヤクルト)が四球で出塁をすると、続く4番鈴木(広島)がセンターオーバーの2ベースを放ち1点を先制。セは6回にも青木、鈴木の連続ヒットで無死1・3塁とすると、代打・村上(ヤクルト)のレフトへの犠牲フライで1点を追加。さらに続く代打・サンズ(阪神)が1死1塁でレフトスタンドへの2ランHRを放ち4-0とリードを広げる。

 一方のパも、7回にホームラン王を狙う中田(日本ハム)がセンターバックスクリーンへのソロHRで1点を返すと、8回にも茂木(楽天)がライトスタンドへのソロHRを放ち一発攻勢で2点差に。

 4-2で迎えた最終回、セは今シーズンでの引退を表明したクローザー・藤川(阪神)がマウンドに。全盛期を彷彿とさせる火の玉ストレートで押すピッチングで柳田、栗山を簡単に打ち取るも、中田が藤川渾身のストレートを2打席連続となるバックスクリーン右へ運び1点差に迫り、一発出れば同点の場面で迎えたバレンティン(ソフトバンク)に対し、藤川は強気の投球でセカンドゴロに打ち取り試合終了。セが4-3で逃げ切った。

 なお、eオールスター2020内で、「eBASEBALL プロリーグ」2020シーズンの新情報を発表した。eBASEBALL プロリーグ2020シーズンの開幕戦の配信日が12月5日に決定。10月17日に開催される「eドラフト会議」で12球団から指名を受けたプレーヤーとすでに発表されている継続契約プレーヤーが2020シーズンの球団代表プレーヤーとなり、eBASEBALL プロリーグのeペナントレース(事前収録)を争う。

 昨シーズンもeBASEBALLプロリーグ応援監督を務めたプロ野球OBの真中満さんが、今シーズンも続投して応援監督に就任することが決まった。就任に伴い、真中さんは「今年はオールスターができなかったので、選手を選出したりして今回eオールスターという形で実現できて良かった。2020シーズンも、応援監督という立場で盛り上げていければと思う」とメッセ―ジを寄せた。

 また、eBASEBALL プロリーグ2020シーズンでは、プロ野球12球団に所属している監督・コーチが使用可能となることを発表した。番組では、読売ジャイアンツの阿部慎之助二軍監督、東京ヤクルトスワローズの石井弘寿コーチ、千葉ロッテマリーンズの井口資仁監督からコメントも寄せられた。各チーム、事前に選出された3人の球団OB選手を、ルールに沿って起用することができる。

 ベリーグッドマンの新曲「Power」がeBASEBALL プロリーグ2020シーズン公式テーマソングとなることを発表し、eオールスター2020内で楽曲も初公開した。2018シーズンの「プレイヤー」、2019シーズンの「夢のまた夢」に続き、3シーズン連続となる。

 現在製作中の「eBASEBALL プロリーグ公式グッズ」新商品の一部を、eオールスター2020の配信内で公開した。今シーズンは新たに「ひざ掛け」(1種)、「マフラータオル」(全12種)、「アクリルスタンド」(全12種)が新登場。昨シーズン好評だったNEWERAキャップやユニフォームなどの人気アイテムも、引き続き販売する予定。

 ダルビッシュミュージアムが主催する「GEMSTONE」ESPORTS大会とのコラボレーション企画として、「GEMSTONE eドラフト会議 最後のひと枠争奪戦」をオンラインで開催する。開催期間は9月30日から10月4日となり、ここで今シーズンのeドラフト会議に参加できるドラフト候補の最後の1枠が決まる。