マクドナルドには、テイクアウトの方法が三つある。店頭での注文と、ドライブスルー、そしてモバイルオーダーだ。筆者の場合、徒歩で訪れたら、並ばずに済むモバイルオーダーを利用している。では、週末などに車で訪れた際にはどちらを利用するのか。他に利用者がいなければドライブスルーだが、お昼時などの混雑する時間帯に使うなら、断然、モバイルオーダーだろう。

さまざまな場面で活躍するマクドナルドのモバイルオーダー

 モバイルオーダーは、マクドナルドの公式スマートフォン(スマホ)アプリから利用できるサービス。あらかじめ商品を選択し、店舗に到着したらクレジットカードやLINE Payでオンライン決済して、調理を始めてもらう。あとは、スマホの画面に表示された、「M」で始まる番号が電光掲示板の受け取り番号欄に表示されたら、商品を受け取ることができる。注文や会計をスマホで済ませることができるので、レジに並ぶ時間を省くことができる。

 ドライブスルーとの大きな違いは、窓口(レジ)の数。ドライブスルーでは、基本的に一つの窓口で利用者全てに対応することになる。一方、モバイルオーダーにはレジの制限がなく並ぶ必要もない。いつでも自分の好きなタイミングで注文することが可能だ。

 ただ、ドライブスルーには「商品の注文から受け取りまで、一貫して車を降りる必要がない」というメリットがある。確かに代え難いメリットだが、家族が一緒に乗っている場合、モバイルオーダーなら注文から商品の受け取りまでを運転者以外が引き受けることで、運転者はドライブスルーと同様の利用方法になる。

 協力してくれる家族は、外で番号が表示されるのを待ち、商品を受け取る時だけ店内に入ればいいので、接触機会の低減にもなる。もちろん、暑い場合は、感染対策と取りながらクーラーの効いた店内で待ちたい。

 筆者が運転者の場合、運転しながら家族にメニューを聞き、好きな商品を注文してもらう。店舗の近くに到着したら、交通の妨げにならない場所に停車して決済。家族が商品を受け取りに行き、帰ってきたら車を発進させる。駐車場に車を止めることができた場合は、そのまま食事するのもアリだ。この間、筆者は運転席に座ったまま。車を離れることもなければ、スマホを操作することもない。

 なお、1人でドライブ途中に利用する場合は、安全を考慮してドライブスルーの利用をおすすめする。駐車場に止められるなら、モバイルオーダーも選択肢に入るだろう。

 重ねてになるが、路上に停車する際は、交通の妨害にならない安全な場所を確認してから停車しよう。その上で、モバイルオーダーをうまく使い、手軽に素早く買い物したい。(BCN・南雲 亮平)