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みずほ銀行、通帳レス「みずほ e-口座」開始でキャンペーンを予告

経営戦略

2020/08/21 19:30

 みずほ銀行は、店舗を手続きの場から「コンサルティングの場」へと変革するため、「通帳レス・印鑑レス・ペーパレス」を軸とした「デジタル・リモートサービス」を強化・拡充する。その一環として、通帳レスの「みずほ e-口座」サービスを2021年1月18日に開始する。

 みずほ e-口座は、通帳・入金帳を発行せず、代わりに最大10年間分の取引明細をオンラインで確認できる「みずほダイレクト通帳」を提供する。サービス開始とともに、1万人に1000円が当たるキャンペーンなどを実施する。応募詳細などは12月ごろ、みずほ銀行ウェブサイトで告知予定。
 
主な変更点

 オンラインバンキングサービス「みずほダイレクト」とは別に申し込みが必要だが、毎年1月末日を基準に1年間以上通帳の記帳がない個人は、同年3月上旬に自動的にみずほ e-口座に移行する(サービス開始時のみ移行時期を変更し、複数回に分けて実行)。みずほ e-口座のサービス開始と引き換えに、21年1月18日以降の新規開設口座については「通帳発行手数料」を新設し、紙の通帳の発行や再発行、繰り越しを希望する場合、通帳1冊につき税込み1100円の手数料を徴収する。

 21年1月17日以前に口座開設した個人・法人、通帳発行・繰越時に70歳以上の個人。「みずほマイレージクラブ」の最高ランク「S ステージ」適用の個人は無料。
 
タブレット端末を利用した手続きのイメージ

 印鑑レス・通帳レス・ペーパレスへの取り込みとしては、個人顧客向けに、各種手続き・取引の」内容をタブレット端末に入力してもらい、キャッシュカードの暗証番号かスマートフォンの生体認証機能を利用し本人確認することで申し込みが完了するサービスを段階的に導入。新規口座開設時に印鑑の登録が不要になる。

 また、新勘定系システム「MINORI」によって大手銀行で初めてタブレット端末から勘定系システムへのデータの直接送信が可能になり、銀行側での申込書類の確認、印鑑の照合、オペレーションなどのプロセスを削減し、手続き時間の短縮を図る。

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