熱中症患者は前週から倍増、室内の事例が半数超え

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2020/08/20 18:30

 総務省消防庁が発表している熱中症情報によると、8月10日~8月16日の1週間に全国で熱中症で救急搬送された人数は速報値で1万2804人で、前週の6664人から倍増した。


 急激な気温上昇に加えて、長時間のマスク装着によって熱中症リスクが増大している。昨年の同時期と比べても患者数は多く、東京都だけでもほぼ倍増の1574人を記録している。
 

 室内が発生場所となる事例は通常は4割程度だが、対象期間では住居が48.3%、公衆(屋内)が8.8%で、合わせて半数を上回った。最高気温が40℃に迫っている地域もあり、重症化や死亡数も増えている。週末以降は徐々に気温が下がっていく予想だが、引き続き、警戒する必要があるだろう。(BCN・大蔵 大輔)

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