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宮城県初のeスポーツ施設「BASARA」グランドオープン、8月1日から

販売戦略

2020/08/04 17:23

 東北、宮城を中心にeスポーツの業務を手掛けるバサラは、宮城県仙台市の仙台フォーラス6Fに宮城県初のeスポーツ施設「BASARA」を8月1日にグランドオープンした。また、オリジナルウェア・グッズの製造販売を行うプラスワンインターナショナル(プラスワン)と、同日付で業務提携契約を結んだ。

eスポーツ施設「BASARA」

 今回オープンしたeスポーツ施設BASARAは、(1)東北でのゲームコミュニティへの機会創出、(2)新たなコミュニケーションツールの創造、(3)東北から世界へ発信、を目的に展開するもの。利用料金(税別)は1時間500円、フリータイム2000円(10~18時/18~23時)、ドリンクバー200円。営業時間は10時から23時まで。最終受付は22時となる。

 また、BASARAのオープンに先立ち、7月にeスポーツチーム「BASARA GAMING」発足した。宮城・仙台からeスポーツのスターを生み出し、eスポーツによって地域を活性化させ、熱狂や感動を生み出していけるチームにしていく考え。チーム公式Twitterとオフィシャルウェブサイトも開設し、今後、チームとしての活動や東北のeスポーツ情報を発信していく。

 プラスワンとの業務提携では、両社の事業シナジーを発揮し、互いの知見と技術を生かして、業界・選手・ファンなどのニーズに寄り添ったサービス・商品を開発する。最初の取り組みとして、バサラ監修のeスポーツ業界向けのチームグッズ制作、ユニフォームのフルオーダー制作サービスを8月1日に開始した。両社では、これらのサービスや商品開発を通じてeスポーツを盛り上げ、eスポーツの普及、今後の発展に貢献することを目指す。