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アトレ竹芝が第I期開業、タワー棟で新業態を含む6店舗がオープン

販売戦略

2020/06/12 15:00

 アトレは、新型コロナウイルス感染症の影響による緊急事態宣言の発令で延期していた、アトレ竹芝(東京都港区)の第I期開業を6月17日11時に実施する。

アトレ竹芝・タワー棟の施設内イメージ

 アトレ竹芝の第I期開業は、当初4月13日を予定していた。今回の第I期開業では、タワー棟の一部でワールドリカーインポーターズの新業態「ブラウアターフェル」や、パリ発のオーガニックスーパー「ビオセボン(Bio c' Bon)」など6店舗がオープンする。

 ブラウアターフェルは、ドイツ語で“醸造家の食卓”を意味し、フランス ラルナージュの白土で作られた重さ1.2トンの石釜を使用し、400度以上の高温で瞬時に焼き上げたカリッとジューシーな窯料理を楽しめる。また、日本初上陸のクラフト・ハードサイダーを35種類以上用意している。
 
ブラウアターフェル

 ビオセボンは、フランスを中心にヨーロッパで140店舗以上を展開しているオーガニックスーパーマーケット。ナッツやドライフルーツの量り売りコーナーや、植物由来のスナック、チョコレートや肉製品代替えの大豆ミートなど、ヴィーガン向け商品の品揃えが充実している。
 
ビオセボン

 そのほか、ハンバーガーカフェ「the 3rd Burger」、喫茶店メニューを数多くラインナップする「珈琲館」、美と健康を考えたライフスタイルを身近でサポートコンビニエンスストア「ナチュラルローソンクオール」、和テイストのドリンクやごはん、スイーツなどを取り揃えた「和カフェ Tsumugi(ツムギ)」がオープンする。
 
アトレ竹芝の外観イメージ

 タワー棟は、浜離宮恩賜庭園の緑や水辺を臨む広場に面しており、今秋にかけてタワー棟とシアター棟に新店舗が順次開業を予定している。