スマートフォン(スマホ)から「マイナポータル」にアクセスし、利用者登録やログインする場合、スマホ向けアプリ「マイナポータルAP」のインストールが必要。このマイナポータルAPを利用可能な「マイナンバーカードに対応したNFCスマートフォン一覧(公的個人認証サービス対応スマホ一覧)」は随時更新されている。

 マイナポータル内の「よくある質問」によると、2020年6月4日時点で、Androidスマホは計180機種(キャリアごとにカウント)、19年10月21日から対応したiPhoneは、iPhone 7から最新のiPhone SE(第2世代)まで計12機種が対応。Androidスマホは、ハイエンドモデルのほか、安価な「AQUOS sense3」や「Galaxy A20」、シニア向けの「らくらくスマートフォン me F-01L」なども対応済だ。
 
スマートフォン向けアプリ「マイナポータルAP」のトップ画面と、
マイナンバーカードを読み取ってログインした「マイナポータル」の画面(iPhone版)

 マイナポータルから手続きする特別定額給付金のオンライン申請は、マイナポータルAP対応スマホまたはPC・ICカードリーダーが必要。家電量販店の実売データを集計した「BCNランキング」によると、iPhone 6s以前の機種は、今年1月以降、ほとんど販売実績がないため、直近半年の間に「新品のiPhoneを買った」という認識があり、OSをiOS 13.1以降にアップデートしていれば、マイナポータルを利用できる環境は整っている。
 
マイナンバーカード普及策として実施される「マイナポイント」事業は、
3つのステップを達成すると最大5000円相当もらえる

 最大5000円相当もらえる「マイナポイント」の申請手続きも、マイナンバーカードを読み取り可能なスマホまたはPC・ICカードリーダーが必要。これからスマホを買い替えるなら、近距離無線通信規格、NFCは必須といえるだろう。(BCN・嵯峨野 芙美)