リクルート住まいカンパニーが企画・編集する、注文住宅に関する情報誌『SUUMO注文住宅』(2020 春夏)の、4月21日に発売された4エリア版(神奈川、群馬、兵庫、広島・岡山)では、「これからの10年できっと増える家」と題して注文住宅のトレンドに注目しており、自宅の一部にワークスペースを設けてテレワークを実施する“職住融合”の家づくりについても紹介している。税込み価格はいずれも380円。


 同社が2019年11月に実施した調査によれば、自宅のテレワークで不満/不便に感じていることとして、「オンオフの切り替えがしづらい」「仕事に適した共用部(ワークスペース)が充実していない」が上位となった。

 「これからの10年できっと増える家」では、“職住融合”として三つの事例を紹介するとともに、生産力を向上する三つのプチアイデアを紹介している。
 
LDKの一角を緩やかに仕切り子どもと同じ空間でテレワーク

 「LDKの一角を緩やかに仕切り子どもと同じ空間でテレワーク」という事例では、ワークスペースをLDKの一角に設置し、間仕切り壁をつくることでほどよく囲まれた集中しやすい空間を実現した。
 
ガラス窓でLDKが見えるセミクローズドタイプのワークスペース

 「ガラス窓でLDKが見えるセミクローズドタイプのワークスペース」という事例では、LDKに併設したワークスペースの壁の一部を内窓にすることで、仕事に集中しやすい個室でも閉鎖的になり過ぎることなく、窓からリビングにいる家族の気配が伝わってくる空間を実現している。
 
階段下を賢く使ったオープンタイプのワークスペース

 「階段下を賢く使ったオープンタイプのワークスペース」という事例では、デットスペースになりがちな階段下の空間を活用して、ワークスペースを設置することによって、オープンさと適度なこもり感による集中しやすさを両立した。
 
生産性をアップするプチアイデアも紹介

 その他、生産性を高めるプチアイデアとして、集中できるブルーや気持ちが落ち着くニュートラルカラーなど、選ぶ壁の色によるやる気のコントロールや、モノを出し入れしやすい動線を考慮したデスクと収納の位置決め、コルク・有孔ボード・マグネット塗装の壁にメモや資料、スケジュールを貼った可視化の、三つを紹介している。