• ホーム
  • 業界動向
  • 清掃ロボット無償でインフラ6業種に、SBロボティクスがコロナ対策支援で

清掃ロボット無償でインフラ6業種に、SBロボティクスがコロナ対策支援で

 ソフトバンクロボティクスは、昨今の菌やウイルスへの対策意識や清掃業務に関するニーズの高まりで清掃業界や清掃員への負荷が高まっていることを受けて、医療施設などの生活インフラとされる6業種を対象に、AI清掃ロボット「Whiz(ウィズ)」と科学的な清掃方法の確立をサポートする「施設清潔度診断サービス」を無償で提供する。

無償提供するAI掃除ロボ「Whiz(ウィズ)」

 同社では、Whizの提供を通じて清掃業界が抱える人手不足や清掃業務の効率化といった課題解決に取り組んできた。また、「隠れダスト」の存在や、床の清掃具合と空気中の清浄度(浮遊菌量)に相関性があることなど、清掃に関してあまり認識されていない現状を改善するために、科学的な清掃方法の構築を推進してきた。

 同社による清掃従事者を対象とした市場調査によると、「現環境下で求められる清掃品質や清掃業務内容に変化があった」という回答が約56%、また「現環境下での清掃業務に恐怖や不安を感じる」という回答が約57%となるなど、物理的な作業負荷だけでなく心理的な負荷増大も顕著になっている。特に、生活インフラとされる施設では清掃へのニーズが高いため、清掃への負担も大きくなっていることが明らかとなった。

 そこで今回、日々の生活を最前線で支えている清掃員などの負担を軽減するため、また国の緊急事態宣言発令後でも、業務を継続している施設での清掃を支援するために、生活インフラとされる6業種(医療施設・隔離施設/介護施設/官公庁・金融機関/小売(スーパーマーケット・ドラッグストアなど)/駅・空港/工場・物流)を対象にWhizを無償で提供するとともに、施設清掃度診断サービスを実施する。

 申し込み期間は4月15日から5月15日。無償提供期間は4月15日から6月30日までの予定。

オススメの記事