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新型コロナ追い打ちで壊滅的打撃、ミラーレス一眼の販売半減

 全国の家電量販店ECショップでPOSデータを集計する「BCNランキング」によると、3月のミラーレス一眼デジタルカメラの販売台数は前年比49.5%。1月が90.1%、2月が76.5%と年明け以降は前年割れが続いていたが、新型コロナウイルス感染拡大の影響で状況はさらに悪化した。


 メーカー別の販売台数前年比も市場全体と連動して低迷。ソニーが44.5%、オリンパスが54.9%、キヤノンに至っては32.3%まで数字を落とした。ただ、シェアとしては4番手ながら富士フイルムのみ115.6%と伸長。販売台数シェアでは年明けから上位3社による混戦が続いていたが、3月中旬以降はソニーが突き抜け、30%超を記録している。
 

 シリーズ別ランキングでは、キヤノンの「EOS Kiss M」がオリンパスの「OLYMPUS PEN E-PL9」に微差で競り勝ちトップを獲得。メーカー別でシェア1位のソニーの最上位は3位の「α6400」。急上昇の富士フイルムは「FUJIFILM X-A5」が6位、「FUJIFILM X-E3」が9位にランクインした。(BCN・大蔵 大輔)


*「BCNランキング」は、全国の主要家電量販店ネットショップからパソコン本体、デジタル家電などの実売データを毎日収集・集計しているPOSデータベースで、日本の店頭市場の約4割(パソコンの場合)をカバーしています。

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