全国の家電量販店やECショップでPOSデータを集計する「BCNランキング」によると、2月の完全ワイヤレスイヤホンの販売台数は前年同月比で198.9%を記録。依然、高い成長率を維持している。アップルは2月10日から開催されているau PAYキャンペーンで人気が集中し、販売をさらに伸ばした。


 アップルの販売台数前年比は229.5%で市場平均を上回るが、上位陣はソニー(238.4%)、JVCケンウッド(665.2%)、オーディオテクニカ(907.5%)とアップル以上の伸び率を記録しているメーカーも多い。シェアは圧倒的にアップルが優位だが、これから期待の対抗馬も多い。

 週次の販売台数シェア推移ではアップルが一時50%目前まで上昇。2番手のソニーは、差は大きいものの10%以上をキープしている。
 

 シリーズ別の販売台数ランキングでは上位モデルの「AirPods Pro」が「AirPods with Charging Case 第2世代」を逆転。23.0%の高シェアでトップに立った。AirPods3モデルの合計シェアは43.1%で、前月より6.4ポイントも上昇している。(BCN・大蔵 大輔)


*「BCNランキング」は、全国の主要家電量販店・ネットショップからパソコン本体、デジタル家電などの実売データを毎日収集・集計しているPOSデータベースで、日本の店頭市場の約4割(パソコンの場合)をカバーしています。