ファーウェイ・ジャパン(ファーウェイ、陳浩社長)は、安全で信頼性の高いモバイルアプリエコシステムを構築する「HUAWEI AppGallery」のビジョンを3月2日に発表した。

「HUAWEI AppGallery」のビジョンを発表

 ファーウェイでは、HUAWEI AppGalleryを消費者向けのオープンで革新的なアプリ配信プラットフォームにする計画を進めていく。また、ユーザーのプライバシーとセキュリティを厳しく保護しながら、ユニークでスマートなユーザー体験を提供することを目指す。

 具体的には、HUAWEI AppGalleryは安全にアプリが運用できるよう、開発者実名検証や4段階のレビュープロセスなど、完璧なセキュリティと保護を搭載している。開発者アプリを悪質な活動から保護するため、全てのアプリに厳しい検証テストを実施。また、子どもにとっての安全な環境づくりを目的とした年齢レーティングシステムにより、年齢に適さないアプリをブロックする。

 さらに、ユーザーの機密データとプライバシーを隔離・保護するため、最高レベルの検証を実施する。生体認証データなどの個人情報がファーウェイデバイスの外部で処理されることがないため、ユーザーは自身の個人情報を完全に管理することが可能。また、EMUIによってアプリのユーザー権限を管理できるほか、全てのユーザーデータは匿名化され、各ユーザーの居住地に基づいた地域に保存される。

 ユーザーのデジタルライフに欠かせないトップアプリの選定にも積極的に取り組んでいる。HUAWEI AppGalleryでは、ニュース、ソーシャルメディア、エンターテインメントなど、アプリを18にカテゴライズしており、ユーザーは簡単・スムーズなブラウジング体験でアプリを検索することができる。欲しいアプリが見つからなければ、「ウィッシュリスト」で希望のアプリ名を送信する。アプリが利用可能になれば、「ウィッシュリスト」経由でユーザーに通知する。

 また、最新のコンテンツパートナーシップで、英国有数のメディア企業であるNews UKと協業し、正確な最新ニュースをユーザーに提供している。ユーザーはファーウェイデバイス上で日常の記事、ラジオ番組、独占コンテンツなどを利用でき、便利なスマートライフを実現できる。

 HUAWEI AppGalleryからダウンロードするアプリは、ファーウェイデバイス上での動作が最適化されているため、優れたオンデバイス機能を実現する。カギとなるのはスマートデバイス用オープンAI機能プラットフォーム「HUAWEI HiAI」。HUAWEI HiAIは、様々なデバイスのソフトウェアとハードウェアリソースをプールし、リソース間の協調と相互強化を促進する。

 ファーウェイでは、あらゆるユーザーがスマートライフ体験を実現できるよう、引き続きHMSエコ・システムとHUAWEI AppGalleryの構築に注力していく方針。