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プライム ライフ テクノロジーズ設立、パナソニックホームズなど傘下に

 パナソニックとトヨタ自動車は1月7日、未来志向のまちづくりを目指す新会社として、プライム ライフ テクノロジーズ(Prime Life Technologies)を設立した。設立時点ではパナソニック、トヨタ自動車間の出資比率は同一で、今後、三井物産が出資する。


 両社は2019年5月9日に発表会を開催し、20年1月に新会社を設立すると発表していた。代表取締役社長には北野 亮氏が就任。設立と同時に公開したウェブサイトでは、「ごあいさつ」として社長コメントを掲載している。

 事業内容は街づくり事業、新築請負事業、リフォーム事業、住宅内装事業、建設コンサルタント事業、海外事業など。「想像を超えたくらしを 未来を切り拓くテクノロジーで実現する」をミッションに掲げ、グループ会社として、パナソニックホームズ、トヨタホーム、ミサワホーム、パナソニック建設エンジニアリング、松村組の5社が傘下に入る。
 
幅広いカテゴリーにわたるビジネス領域

 パナソニックが進める「くらし」のアップデートへの取り組みと、トヨタ自動車が進めるモビリティサービスへの取り組みを融合。グループ5社と一丸となり、街全体でくらしの新たな価値やサービスを創出していく。